そしてボウリング

ボウリングの講座を受講してから１年４カ月が過ぎました。
仲間が半数に減ってきたので、次期の受講生が加わって、２０人弱で毎週試合です。

スコアが良くても悪くても、次はこうしてみよう、ああしてみようと考える、これ認知症の大きな予防になると信じてます。

ボウリングと言えば昔々、現代で言う『合こん』に参加した場所がボウリング場でした。そして、男女３対３の中で、私達だけが結婚することになって。

体調不良で欠席した人の代わりに、急きょ参加させられた私でしたが、運命ってこういうものなんですね。

だからって、それ以降、ボウリングの機会はなく、お金もなかったし、山あり、谷ありの半世紀近くを経て、ようやく、正月などに孫と行くことから始まり、今に至りました。

今度は、元気で長生きの運命をボウリングに託しましょう。

バレーと私

今日のミニバレー、無事こなせました。

自分の小さい椅子を持っていって、脚がきつい時には座る。
「マイチェアーだね。」とみんなに笑って理解してもらえて、
「辞めないでよ。」と優しい言葉。
「私より年上が二人、だからまだまだ辞めないよ～。」と感謝、感謝。

このチームには、平成６年退職後すぐに入れてもらったもので、途中で膝を痛めたり、肉離れしたり、けがしたり、孫の誕生などで休みはしたものの、これまでよく続いているものだ。

思えば、私は中学校ではバレー部で、コートは外だった。「トスは風向きを考えて上げろ。」と優しくてかっこいい顧問の先生に教えてもらったことを覚えている。

その後、転任で代わった顧問は、放課後の練習時間には囲碁ばかりしていて指導に出てきてくれなかった。腹が立って仕方なかったので、囲碁の現場に行って「出てきてください。」と、叫んだか、頼んだか、よくは覚えていないけど・・・・・。

それから私は、突然、レギュラーを下ろされ、いつの間にか退部し、その先生の教える教科は全く勉強しないで、テストの成績が下がっていくことで反抗していた。

というような、私にとっては謂れのあるバレーなので、まだまだこれからも中断した分を楽しんでいきたいから、無理せず、長続きしていきまあす。

映画 『 railways 』

昨夜から脚のしびれがひどかったので、今日のミニバレーは休んで、静養しました。
今日は平常の症状に。

さて、昨夜はテレビで 『railways 』という映画を途中からみました。
三浦友和をみて
夫　　「これはアレじゃ、アレ。」　　　
私　　「うん、えーと、百恵ちゃんの旦那さん。」　と、私も名前が出てこない。

次に、米倉斉加年を
夫　　「これはアレ、字が三つの・・・・・アレ」
私　　「うーん・・・・・」

二人ともなんちゅうこっちゃ！終わるころにやっと名前判明。あっはっはだ。

ところで、この映画では三浦友和が定年を迎える電車の運転士役。
体格といい、制帽をかぶった感じといい、制服姿がかっての夫にそっくりで、見入ってしまった。
そう、夫も電車の運転士だったのです、蒸気機関車の時代からの。

最後の乗務の場面では、夫もああだったのだろうかと、思わず目頭が熱くなって・・・・。
でも、余貴美子演ずる奥さんが、しっかりしていて、強かった。

私も、これからも、強くならなきゃ。

振り出しに戻る

脚のしびれ解消を期待して、毎日通院していたある日、腰のけん引中に「カクン」とかすかな感触を覚えました。
その夜から、軽い腰痛が２日間だけあって、次第に退いていったけど、それ以降どうも調子が良くない。
医師と話して、現在はけん引中止、様子見の状態で、残念ながら振り出しに戻ったようだ。
通院の時間が要らないのがちょっといいだけ。


思えば、続けて歩ける距離が短くなったようだし、先日は演奏を聴きに行って、ホールの入口前に並んでいたら、立ち続けることができない。壁に寄り掛かって待ちながら、ああ、こういうこともできなくなると気がついた。いつも、椅子が欲しい。


家事は、自由に椅子に座ったり、立ったりで出来るから良いけど、気がつかない不便さがまだいっぱいあるだろうなあ。
旅行はもう無理かも・・・・・と思えば、一昨年、思い切ってニュージーランドに行っておいて、ほんとに良かった。
ボウリングも始めてほんとに良かった。
ミニバレーはまだできるぞ、続けるぞ、続けたいと思う、たぶんできると思う・・・・・ま、時間の問題かな。


そういうボウリング、今日も試合でした。
先月は賞をもらったので、今日も頑張るぞ～・・・・・だったけど、もう成績が悪いのなんのって、スペアやストライクってなんだったっけ？と冗談言うくらい取れなくて。
でも、やっぱり楽しかった～。出来る範囲で、人生楽しまなくちゃ、ね。

２週間

この２週間、外出が多かったり、気がかりがあったりで、ＰＣはちょこっとのぞくだけでした。


☆
親戚の男性が、階段から落ちて大腿骨を折りました。その日は運悪く、ＧＷ前日だったので、手術は連休明けの８日。
その後の様子がよく伝わらないけど、月末には思いもしなかったお葬式でした。
元気な人だったので、連休でも早い手術がされていればと、家族はどれだけ悔しい思いだったか。

山の日という祝日が２年後？に増えるそうだけど、連休の間の医療体制も考えてほしい。


☆
先日は、５０人程でえびの高原に行きました。毎年現地では、登山、池めぐり、周辺散策に分かれます。
去年は池めぐりだったけど、今年は歩ける自信がないので、周辺散策に。
案の定、２００ｍくらいで足がしびれてきて、柵や石に腰かけたこと数回。以前より悪い感。これまでの通院は何だったろうと、気持ちが沈む。

翌日のミニバレー、できるかなあ～の気持で行ったけど、普通どおりにできて、ほっと安堵でした。
でも、最近、痛み止めをだいぶ使ってるぞ。


☆
ウクレレのチームで、ある老人会で演奏することになりました。続いて、デイケア施設での予定もあり、真剣練習です。
「青い山脈」の前後奏を、ハーモニカで吹くことになり、私の担当。
もう、無茶苦茶に乱れて、あっはっはの苦笑、苦笑です。
「すみませ～ん。猛練習してきます。」・・・・・はあ～、吹くと言わねばよかったと後悔、後悔。
本番までの練習は後一日。それまでがんばるぞ！