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よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

夫婦

2007年01月15日 20時16分07秒 | 人生、家族
NHK朝のドラマを毎日見ています。
これまでのドラマは、ただ作られたものという見方しかしていませんでしたが、今回の「芋たこなんきん」では夫婦のあり方に惹き付けられてみています。
一日の仕事が終った後に二人でさしつ、さされつ静かに会話している夫婦。時には深夜まで話が尽きない。
・・・・・ああ、うちではそんなことしていないし、残念ながら年々お互いの考えがずれてきているのを感じます。
ドラマの夫婦は夫は医師で再婚、妻は小説家で、どちらもいい意味での大人同志の結婚だからそうなのかしら。
しかし自分の友達を見ても、近所を見ても、事件を見ても、夫婦の数だけ色々な夫婦があるなかで、現実にあのドラマのような夫婦があればほんとに羨ましいことです。

私の新年

2007年01月03日 15時57分23秒 | 人生、家族
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよちよちながら「よろずの記」を歩んでいきますので
どうぞよろしくお願いします。
さて私の新年は
<元旦の午前>
 一番に起きて雑煮を作り、夫と年末から来ている次男一家とおせちでお祝いをしました。急須のお茶を注いでいた息子夫婦がこそこそ何か言っています。
「どうした?」 「お茶に色がついていないよ」 「ひゃー、茶の葉を入れてなかった!」 初笑いでしたが、まさか何かの症状?ドキッ!
 それから時々小雨の中、近所の神社で初詣りをすませて、ボーリング場に行きました。
息子夫婦は幼い孫達の手をとって一緒に転がしているのに、じじばばは膝痛も忘れてストライク狙い。しかし、じじは40年ぶり、ばばは5年ぶりだから無理なことでした。(*^。^*)
<元旦の午後>
 帰宅したら嫁と二人で料理して、例年一緒に食事する義弟夫婦を待っていました。1時間待ってもこないので電話したら、もう行かないとのこと。ええ?なんてこと?それならなぜ連絡しない?割り切れない気持ちでした。
 ゆっくり時間をかけて昼夜を兼ねた飲食が済んだら、夫と息子は眠ってしまいました。嫁と私はいつもより多い食器や残り物を座敷から運んで片付けます。男はいいなあ~、毎年こう思ってしまう場面は今年も変わりませんでした。
 片付けの後、嫁の様子がちょっと違う。毛布をかけてヒーターの近くで休んでいたけど頭痛がひどいらしいので早めに寝かせました。
ママの異常を察した孫はばあちゃんと寝ると言うので、両脇に二人を寝かせて本読みです。「名犬ラッシー」「ピノキオ」を読み終わる頃に兄がグーグー、宵っ張りの妹は次に100ページ余の「となりのトトロ」を読み終わってやっと眠りました。所要時間45分。夜中は二人ともふとんを踏みはぎます。毎日のママの苦労が察しられました。
 嫁は、2日の午後過ぎにようやく元気が出てきて、彼女の両親の待つ実家にみんなで移動して行きました。
 他事ながらご安心下さい。