友達のＮさん宅の庭での話です。
Ｎさんが
「虫除けのスプレーを初めて買ってみたから、よかったら洋服にスプレーしてね。」
「・・・え？洋服にかけるの？」 「うん、でしょう？ え？ ちがう？ まさか・・・」
改めて使用法を読んだＮさんでした。 この会話がなかったら、スプレーを使っても、Ｎさんの手足は蚊の餌食になってるところでした。
こういう思い込みはよくありますね。
いつぞやは女優の西村知美ちゃんが、ゴーヤのジュースが身体にいいと聞いて、ゴーヤを自分でミキサーにかけているテレビ放送がありました。
ミキサーにかけた後に濾して、彼女は危うくジュースの方を捨てるところでした。 彼女としてはゴーヤがいいという思い込みがあったのでしょう。 彼女らしいと笑わせてもらいましたが。(^。^)
私の経験では、あるサイトの主の職業が管理栄養士だったので女性とばかり思っていたら、酒とバイクの好きな男性でした。 思い込みのおかげで、数少ない男性のネットフレンドができたものでした。
スーパーのビニール袋
先日スーパーでレジを済ませて袋に詰めていたら、４０代の夫婦らしき二人もレジを済ませて隣の台にきました。
すると、その夫らしき男性が、ロール状に巻いておいてある豆腐などの水物を入れるビニールの袋を、くるくるくるくる、くるくるくるくると、なんとロールが半分になるくらいを取って、妻らしき女性のかごに入れました。 女性は表情も変えずに品物をまとめて出て行きました。
私は呆然として見ていただけでした。 あの夫婦の子供たちはどんな育ち方をするのか、悲しいような気持ちでした。
どろぼ～！
日本語の達者な外人さんから聞いた話です。
その外人さんが、ちょっと田舎のスーパーで買い物をしていたら、二人の男が上肉を沢山かごに入れていたそうです。 「お～」と眺めていたら、かごをもったままスーッと外に出て行こうとしていたので、「どろぼ～！ドロボ～！」と日本語でレジのおばさんに叫んだそうです。
レジのおばさんは「わからん、わからん、英語はわからん！」と手を横に振るばかりで、いくら「どろぼ～！」と逃げている方を指差しても「わからん、わからん！」の繰り返しでとうとうバイクに乗って逃げてしまったそうです。
その町には不似合いな金髪の外人さんだったので、英語、という先入観があったのでしょう・・・・・。わかったとしても捕まえるのは無理だったとは思いますが。
代筆
頂き物をしてお礼のハガキを書きました。
何枚か失敗してやっと書き終わり、最後に夫の名前・・・・・というところで、さささ～っと自分の名前を書いてしまって、アーまた書き直し。
そういえば、昔、子供が１年生になって、教科書全部に名前を書いているときも、私の名前を書いてしまったなあ～。 (*^。^*)
２月７日に書き込みしました「裏わざ惣菜パン」をあれからもたびたび作っています。
ご近所の７０才のYさんは、脳梗塞のため身体が少し不自由で、血糖値も高いので食事制限をされてますが、この惣菜パンが大好きだそうです。
それは普通のパンでは柔らかくてあんまり食べた気がしないけど、惣菜パンなら歯ごたえがあって、沢山食べたような気分になれるからと言われます。 そう言われれば、このパンの食感はパンとスコーンの中間くらいでしょうか。
それから、我が家で作ったら、その半分はいつもYさんのお宅に持って行くようになりました。
「まんじゅうありがとう！」とにこにこで、奥さんにはあげないで独占し、通院リハビリにもお弁当として持っていかれるそうです。Yさんにとってはパンではなく、まんじゅうのようです。
私にとっては喜んでもらえてうれしいことで、作るのに張り合いが出ます。 材料の主なものは強力粉と絹ごし豆腐ですが、豆腐の代わりに水分のあるものなら、他のものでもできるかもしれないと思い、試してみました。
使ったのはトマト、りんご、さつまいも、メロンです。 
さつまいもは水分が足りなくて失敗、トマトも失敗でしたがりんごとメロンは大成功でした。
特にメロンがよかったように思います。
今日はりんごを使い、中の具はトーフハンバーグですが、食感がいまいちで、たれを少し入れたらよかったと、あとで思ったのでした。
これまでの具でYさんのお気に入りはカレーということです。
