よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

成長と加齢

2006年12月17日 01時26分25秒 | 人生、家族
  孫の幼稚園の発表会に行ってきました。歌に、ダンスに、器楽演奏に二人の孫から目が離れません。
よくぞここまで成長してくれて、上の孫の幼稚園生活はあと3ヶ月だけ、と思うととジーンと来るものがありました。
「初孫の誕生からもう6年が過ぎたということは、アリャリャ~、私の年も6歳増えたということ。孫達の結婚を20年後とすると、私たちは生きてるかしら?晴れ姿を見ることができるかしら?」
そう言う私に、嫁のお父さん曰く「そりゃ大丈夫です。私は100歳まで生きることにしちょっとです。何歳まで生きるという目標を持って生きていれば大丈夫ですよ。」
そうか!じゃ、私は何歳にしようか・・・・・・ただ今考え中です。

もったいない

2006年12月17日 01時24分40秒 | 日記・エッセイ・コラム
 友達が古いコタツふとんを持ってきました。
かなり古く、表地は汚れ、裏の布はあちこち破れ広い範囲で中綿が見えています。子供達が小さい頃、あっちこっち引っ張り合って破れていったそうです。捨てて新しい物を買えばいいことなのだけど、中はもめん綿なので本当にもったいない。コインランドリーで洗いたいけど綿が出ているので洗えない。でも今月、その子供たちが帰ってくるので使いたいということでした。
 ようし、やってみようよ!と二人であれこれ考えて、破れた裏布の上にもう一枚裏布をつけることにしました。
彼女の手持ちの布を継いで使うことにして、採寸しては、あれ?いくらだったっけ?忘れたり、間違ったりの珍道中。次はできた裏布とふとんを中表にして縫い合わせます。これも途中でミシンの針が折れ、衰えた目で交換や糸通しに手間取ってしまいました。一部を空けて縫い終わり、ひっくり返して表を出す時は、昔母親がしていた方法を彼女がよく覚えていて、両脇をくるくると空口まで巻いたあと、奥の方からさらにくるくると巻きました。それから中の表布でくるくるのところをかぶせるようにして二人でひっくり返しました。
 できた~!二人でバンザイです。見違えるほど裏のきれいになったコタツふとんになりました。
今頃は洗濯して、ふんわりとふくれたもめん綿の暖かいきれいなコタツふとんになっていると思います。
久々に友達と面白く遊んだ3時間でした。
「もったいない!」っていいですねぇ~。

師走になって

2006年12月04日 00時11分46秒 | 日記・エッセイ・コラム

更新日が3日も過ぎてしまい、訪ねて来て下さった皆様には申し訳ありませんでした。
師走になると、母と姑の命日、年賀状書き、幼稚園の発表会、クリスマスプレゼントの用意、新年の準備と気がせくところに、忘年会が次々と割り込んできました。
1回目は朝から郊外の温泉地でミニバレーの練習試合をして温泉に入り宴会でした。
2回目は別のミニバレーチームで山間部の温泉に一泊し、翌日はホテルの近くでパークゴルフをしました。
といっても、私はまだ膝が無理できないので点数めくりと、荷物番だったのです。残念でした。
でも皆さんが気を使って荷物を持ってくれたり、バスの乗降には手を貸してくれたりと有り難いことでした。このままずっと治らなかったらどうなるかと、障害者の方の身になってホテルの設備などを見ることもできました。
3回目はウクレレのグループで、今週の練習前にちょっと豪華な昼食忘年会の予定です。
その他の2件は欠席することにしました。忘年会といってあんまり忘れすぎると大変ですから。ただでさえ忘れっぽくなっているのに(*^。^*)。
写真は整骨院の前のイチョウです。通い始めた頃は青々していたのがこんなに黄色くなってしまって・・・(´A`。)。今度緑の葉っぱが出る頃には治りたいなあ~。

Ityou2_1