よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

ウクレレ練習

2006年04月15日 21時47分03秒 | ウクレレ、コーラス

先生が闘病中なので、ウクレレ講座は2月からお休みでした。ところが先日、生徒だけで練習するから、集合!と班長さんから連絡がきました。私は3期生ですが、2期生の方もこられて一緒に練習することになっているとか。
もう座席も決まっていて、なんと3期生の間に2期生がうまく配置されていました。2期生は講座終了後も先生のお宅で習っておられたのでずいぶん上手です。
楽譜も先生から預かってあり、たった一人の男性2期生が中心になって練習が始まりました。
私の隣は2期生。すぐそばで指使いなど見られるし、わからないことも聞けばすぐ答が帰ってくるしで、なんと有難いことでしょう。
中心の男性はこんなことは初めてなのでと、不慣れな様子での音頭とりでしたが、なにか間違えると他の2期生が茶化したりして笑いの絶えない温かい楽しい時間でした。
終ったあとに、2期生だけ残って30分の課題練習だそうで、感謝しながら先に帰りました。先生の退院予定の6月までは続けてもらえると聞き、とても幸せな気分です。


お返事は?

2006年04月15日 21時45分37秒 | 日記・エッセイ・コラム
「○○さん」「○○さーん」看護婦さんが呼んでいるのに返事がありません。三度目に、のそーっと青年が奥の方から出てきました。沢山の順番待ちの患者さんの中で、呼ばれても返事をしない人の多いことに驚きました。
返事がないと看護婦さんは待合室まで足を運んで名前を呼んでいました。パリッとしたスーツの紳士も返事なし。ハイヒールのきれいなお姉さんも返事なし。子供の名前を呼ばれたお母さんもお手本示してよ~。
みんなどうしたのでしょう、待ちくたびれているのかしら。ある皮膚科医院での様子でした。
夕方にテレビで「ハイッ」と手を上げてお返事する新入園児の様子が対象的でした。ずーっとその気持忘れないでね。

激突

2006年04月01日 00時01分39秒 | スポーツ
ミニバレーの練習中のことです。低いボールを取ろうと飛び込んだら「ガツ~!」と誰かと激突しました。一瞬周りが真っ暗になった感じと、痛さとですぐには起き上がれませんでした。
左側のおでこが痛いのなんの、クラーッとして、脳みそがどこかに片寄ってしまって頭がおかしくなったような気がしました。やっと起き上がって周りが見えて、誰かが私の手を握ってきました。激突相手の O さんでした。こんなに痛いのだから、私と違って細身の彼女はかなりの怪我をしているのではないかと不安がよぎりました。ところが左耳の上がぶつかったけどさほど痛くないと平気な顔です。あーよかった!と本当に安堵しました。
それから彼女は練習に戻り、私は練習を抜けて、ぬらしたタオルでおでこ冷やしです。洗面所の鏡でみると楕円形のこぶが 「年を考えて、無茶をしないように」と言っているかのようでした。