よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

酒粕

2010年11月27日 21時20分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

先日の「ためしてがってん」で、酒粕がコレステロールを下げるのに効果的という放送がありました。

薬で副作用の出る私にはこれだ!
放送が終わらないうちにスーパーに行ったら、置いてないとのこと。

「何にすると?さっきも2~3人来たよ。」とスーパーのおじさん。皆さん早いこと!                       おじさんに説明したら
「へえぇ、酒を飲んだがましよ。」だって。いっしょに笑っちゃった。

そして昨日、3軒目の店で買うことができました。
どこの店でも尋ねるお客さんが多かったとか。
毎度ながら、TVの影響は大きいです。

関係ないけど、今日の写真「火事!?」

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                   実は、夕焼けでーす。


2010年11月25日 19時05分09秒 | 人生、家族

昨日、夫がでっかい鯛を釣ってきました。

ただ今とも言わずに、「釣れた、釣れた!」と話し出す。
私はドラマを見ているのに、もうわからなくなってしまって・・・。

それから、さばくのに私は助手。
入れ物出したり、近所に配ったり。
鯛だけでななく、他の雑魚もいろいろあるので、終わったのが夜9時半。
途中お互いにいろいろつまみ食いして、晩ご飯を食べたのか食べないのか(^.^)。
刺身を食べたのは確かだわ。

後片付けがまた大変で、臭くて、もうそんなに釣ってこなくていいんだけど・・・(@^^)/~~~!。

Tai


北陸旅行 <竹人形>

2010年11月22日 19時23分00秒 | 旅行記

旅行最終日、越前竹人形の里で工房の見学でした。

圧巻は人形の髪一本一本も竹だったこと。経験15年という男性が、細長い竹をナイフで割りながら説明してくれました。機械ではなく、ただひたすら手で、細長く割った竹を縦半分に、また半分に、またまた半分に、さらに半分に、さらにさらに半分に、と髪の毛状になるまで割っていきます。

それを、竹製の坊主頭に穴を開け埋めていくのだそうです。

写真はその様子と、展示された人形の前、後です。手も着物も全部竹です。

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Take4

Take1

Take2

帰りの伊丹発の機内から見えた街の夜景は、まさしく宝石箱のような、これまでに見た夜景の中で一番きれいで、旅の最後を飾ってくれました。写真が撮れなくてほんとに残念!


北陸旅行 <兼六園>

2010年11月17日 20時57分01秒 | 旅行記

二日目、輪島の朝市では突然の雷雨で、ズボンの裾と靴の中が濡れてしまいましたが、そのまま日本3大庭園のひとつ 『 兼六園 』 へ。

有名すぎるから、庭園の説明は省略して、私の目に映ったのは、園内の小川の中に浸かって、5~6人の方が川底を竹ぼうきで掃除している姿。

一方では、脚立を使って雪吊りの作業もされていて、これほどの庭園の維持費は大したものだろうと、改めて認識しました。

一番気に入ったのは、帰り際に見た 『 日本一古い噴水 』。                    高い位置にある池の水が、低い位置の噴水に流れて、モーターも何も使わずに噴水になるという。                                                       最古で最新のエコ噴水。いいですねえ~。

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北陸旅行 <千里浜>

2010年11月14日 23時16分43秒 | 旅行記

正確には 『 千里浜(チリハマ)なぎさドライブウェイ 』 と言うそうです。

景色の良い海岸線を走るのだろうと思っていたところが、バスは車道を外れて海岸に降りて、そのまま波打ち際を走る、走る。

車窓のすぐ横が海。下に波が寄せてくる。海鳥がいる。鳥が飛び立つ。                  「うわー!」「ひゃー!」「すごい、すごい!」てんでに声をあげて喜んで・・・。

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後方を見ると夕陽が追いかけてきています。8㌔の海岸線を走って、バスから降りました。

ここの砂は粒がとても小さくて、水分を含むと固くなるから、大きい車でも走れるのだって。 確かに乾いた砂の上を歩くと、小麦粉の上を歩いているような感触でした(ちょっとオーバーだけど)。記念にと、砂を紙に包んで持ち帰る人もいました。

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夕陽はどんどん海面に近くなってきて、沈むまでずーっと眺めていたかったけど、集合の時間が。                                                     来てよかったなあ~の気持いっぱいでさよならしました。

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北陸旅行 <東尋坊>

2010年11月13日 21時32分07秒 | 旅行記

丸岡城を後にして、東尋坊に着きました。

期待 ハ・ズ・レ。

あまりに有名なので、期待し過ぎていたかもしれない。

遊覧船から見たらまた違うかな、と所要時間を聞いたら30分だと。

それでは集合時間に間に合わない。

船のおっちゃんにまた聞いた「短縮できませんか?」

「できん、出来ん!乗らんけりゃそこどいて!」

「なんちゅう言い方!もう二度とくるもんか!

・・・・・もう来れないけどね・・・・・

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北陸旅行 <丸岡城>

2010年11月11日 20時45分24秒 | 旅行記

伊丹空港から貸切バスで、まず福井県の『丸岡城(霞ケ城)』へ。

こじんまりとしていましたが、天守閣は一番古いお城だそうです。

3階の天守閣まで上がる階段は60度位の急傾斜で、段差も40~50センチ。

結び目をいくつも作って下げてある太いロープか、両脇の手すりにつかまらないと、とても登れません。

みんな一時ためらった後、やるっきゃない!と落ちないように必死に這い上がって行きます。

柱や梁は太く、姫路城の柱を思い出しました。

降りる時の階段は上りよりも怖いけど、みんな面白がって、にぎやかで、忘れられない場面になりました。

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あぁ~弁当」更新しました
   http://fusachan.blog59.fc2.com/


90歳

2010年11月11日 16時55分31秒 | 旅行記

火曜日の夜、北陸旅行から帰ってきました。
参加者26名の合計年齢は約1,830歳。

最高齢は、後輩のお母さんで90歳。グランドゴルフで鍛えた足で階段も岩場もなんのその。
80歳の男性3人も負けず劣らずで、まあ、なんと元気なこと!バスガイドさんが驚いていました。

後輩と、そのお母さん、友達と一緒に温泉に浸かっていて
「親孝行ができていいわねえ。私の母には子育てや仕事で忙しくて何もしてやれなくて。今ならうんと出来るのに・・・」と話していたら、お母さんが
「悔んでばかりいないで、お墓参りなどをしっかりしなさいよ!」

胸にグサリ!
最近、怠け気味の墓参を見透かされたようだったわ(*_*)。