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よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

南からの雪便り

2005年12月24日 15時05分01秒 | 自然
これまでで一番寒い夜、今年最後のカラオケに5人して繰り出した。「この寒いのに好きねえ~」と人のせいにしながら深夜まで歌って外に出ると、雪だ!暗い空から白いものが舞い落ちている。みんないい年して「雪、ゆき!」と喜ぶ。
家の近くになってちょっと騒々しいと思ったら、お向かいの小学生が外に出て、手を広げて「雪、雪、すっげ~!」と喜んでいる。ここより南の鹿児島よりも雪が降らないのだから無理もない。
翌朝、ちょっと期待しながらカーテンを開けると、おお!積もってる~(^^♪。お隣の車が、軒が、郵便受けが白い。積雪 0.5 ミリかな?(^。^)これでも12月に降った雪では60年ぶり、と気象台が発表。
しかし、昼前には全部消えていたが、隣県の嫁(hohomama)からは、足首までの雪の中でニタリと笑っている孫の写真をメールしてきた。雪だるまを作るのだと大興奮だったそうだ。
北国の方が読まれたら、ちゃんちゃら可笑しい雪便りでスミマセン。

映画

2005年12月24日 15時03分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

年末で忙しいと言いながら、月1回の楽しみの映画に行った。今月は「男達の大和」。
60年前、戦艦「大和」は、2500名の海兵を乗せ片道の燃料だけで沖縄へ向かったという、いわば海の特攻隊だったことを初めて知った。覚悟の出航に海兵は、家族や恋人などとそれぞれの短い時間を過ごした。
ハンカチで目頭を押さえながら、戦死した私の父は、母とどんな別れ時を過ごしたのだろうか。これまで思っても見なかったことが頭に浮かびさらに涙が出てくる。
戦闘画面はすさまじく、悲惨だった。もうあんな映画は観たくない、戦争があってはいけない、戦争を起こしてはいけない。今の平和が永久に守られるようにと強く思った。


年賀状

2005年12月24日 15時01分32秒 | 人生、家族
我が家の年賀状書きは結婚以来、なぜだか私の役目になっている。夫は、あそこにもここにもと出すところを増やすばかりで、することといえば ”今年もよろしく”などと書き込むだけ。私にはかなりの負担で、年末になると気がせいてくる。
そして先日の会話
夫  「年賀状はまだできんとか?」
私  「それがね、なかなかうまく描けんとよ、ホラ見て」
夫  「お、水仙、いいじゃねえか」
私  「違いマース!これは寒蘭、デス!(>_
そうこうしてできた年賀状は自己採点で落第の30点。プリンターの調子が悪いせいにしておこう。

雑話(12月)

2005年12月14日 22時27分55秒 | 日記・エッセイ・コラム
この2.3週間に小学生が犠牲になる痛ましい事件や、耐震偽装された建物が沢山あったというやりきれない気持の事件がおこっていて、本当に暗い気持になってしまう。
        
第1水曜日はウクレレ講座の日だったが、講師が入院されたので今月の講座は中止と連絡がきた。検査入院という話だが、高齢なので心配だ。早く元気になられますように・・・。   
パッとしない気持のまま、年賀状の印刷にとりかかった。あら、印刷できない。コピーはできるが、パソコンからの印刷ができない。
おまけに数ヶ月前からインターネットに接続できない時間帯が多くなっていたが、先週の夜はついに2日間接続できなかった。
そんなこんなでプロバイダーに問い合わせたり、私なりにやってみたり悪戦苦闘!だいじな時間が無駄に過ぎていった。とうとう電気屋さんへ「助けて~!」
なんと、チョチョイのチョイでプリンターもパソコンも回復。自分の無力さに「ム~~~」(*^。^*)                                                                                                                     
年齢の増加に反比例して髪は腰がなくなりペチャンと頭についてかっこ悪い。いつもの美容院ですすめられた『かからないパーマ』?をかけてみた。
時間が短くていいし、確かにチリチリとならなくてよさそう。でも、いつもドライヤーでの最後の仕上げが気に入らない。どうして似合わない髪形に仕上げるのかわからない。「こうして」と言っても仕上げは違う。また帰りに洗面所でこわして、とかしてしまった。気持ちが弾まない。                                                                                                                     
日曜日は孫の幼稚園の発表会だった。市民会館の大きな舞台で初出演の3才の孫を心配していたが、登場と同時に私達を見つけて両手を振って喜んでいた。5才の孫のクラスは舞台狭しと、紙のギターを持ってなんとも楽しそうに踊りまわり、「ユーアーマイサンシャイン」を英語で歌い、器楽演奏は「ハンガリア舞曲」を堂々とこなし拍手喝采!
終り近くには、衣装もりりしく、太鼓をたたいて先生もいっしょに「エイサー」を踊る様は感動ものだった。まあ、昔と変わったもんじゃ~!と、じじばばの驚きをお察しください。(^^♪
                                                                                                                                                              

パッとしない日

2005年12月02日 23時08分53秒 | 健康・病気
きのう、押したら痛いと感じていた右目が、今朝起きると上目蓋が目頭寄りにはれていた。
そのうちよくなるだろうと、家事を済ませて、今日中に4,500円振り込まねばならないものがあったの出かけた。
郵便局で生活費を引き出して、指定されている銀行へ。
カウンターに書類とお金を出して待合の椅子に座ったらすぐに名前を呼ばれた。
おお、今日は早いなあーと喜んでいたら、「あのお、4500円なんですけど~」と行員さん。
ヒャーと顔がほてった。なんてバカ!ククククと下向いて笑って、「すみませーん」。
5万円も出していた。
目の腫れは夕方になっても減らず、みっともなく痛かゆいので眼科へ行った。
「ばい菌が入って化膿しています。痛くないように切って、膿を出します」
(ヒェ~~切るう?)でも「ハイッ」と健気に返事しておまかせ状態。
痛いと思う間もなく終わり、名誉の?眼帯がはめられた。
鏡を見たら、顔の1/4が隠れたおかげで、私って眼帯美人じゃ~ん。
帰ったらすぐ夕飯の準備。片目で料理はやりにくく、なんともパッとしない日だった。
明日は、腫れがとれてミニバレーに行けますように。