よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

完治して

2016年03月31日 20時24分20秒 | 健康・病気
風邪をひいて心配かけましたが、完治しました。

『鬼の霍乱』の記事でコメント頂いた皆様に、返信できないままでしたが、お許しください。

さて、昨日30日は、ある会のレクレーションでした。

参加希望を出していたので、これまでには風邪を治さなくてはと、ちゃんと薬飲んで、
おとなしーくしていました。

おかげで、当日はばっちり元気。
貸切りバスで約1時間半、桜の花見とホテルでの懇親会へ。

桜は3分咲きで残念だったが、ホテルからの眺めのいいこと。
グランドゴルフと卓球もでき、楽しい時間が過ごせて、健康のありがたさを実感でした。

     









鬼の霍乱

2016年03月28日 20時48分35秒 | 健康・病気
一昨日、誰かとの話しで、「私は風邪はほとんどひかないよ。」と自慢したのに
その晩から、どうも喉がおかしい。飲み込むと痛い。

翌土曜日午後、こりゃあ確実に風邪だ。
病院は開いてないので、爺に薬を買ってきてもらって、布団に入ってうつら、うつら。

夕飯は簡単にして、お風呂も止めて、またうつらうつら。
熟睡は出来なくて、パソコンに投入すべきものがあったのを、夢の中で入れるけど
うまくいかず、繰り返し、繰り返し、同じ夢を見ていた。

これじゃいかん。仕方なく夜中に起きて、実際に投入して、それからやっと眠れた。

今日は病院で、インフルエンザの検査を受け、陰性だったので、安心してウクレレの練習へ。
休憩時間に、後輩が寄ってきて「今日はどうかしたの?声が聞こえないよ。」

はあ、やっぱり判るものなんだ。ちょっときつかったしなあ。

ということで、今日も早く寝ます。おやすみなさい。




私の就職試験 B、C社

2016年03月26日 22時05分37秒 | 自分史
B社、C社

我が家は母子家庭で、貧乏だったから、大学には行かないと決めて、B社を就職の本命としました。

1次試験が済んで2次の面接で質問されたのは
「どうしてこの会社がいいの?」

「はい、つぶれる心配が無いからです。」
笑われたなあ。

次に、保証人(叔父)を見た試験官のお一人が、
「これは同級生だ。彼は元気かな?」

そんな風な面接で終った。いじめられたA社とは大違いだった。

次にC社。ここはコネがあるのが嫌で、試験の昼休みに、B社の合格通知が来ていないかを確かめに、
近かった自宅に帰ってみた。
通知が来ていれば、もう途中でC社の試験は放棄するつもりだったが、残念。

その後もアルバイトして、待って、待って、B社の通知の遅かったこと。
ようやく通知が来たのは3月の末だった。やったー!

記念すべき4月1日入社からずーっと、35年間、よく頑張ったね、私。






PC回復

2016年03月25日 21時05分57秒 | 日記・エッセイ・コラム
先日の、『パソコンも歳とった?』の記事で、皆さんにアドバイスを沢山頂き
ありがとうございました。

キーボードを変えて、昨日もずっと使ってみたところ、不具合は全く無しでした。
おかげさまで回復です。良かったです。

ネットには、こんなに優しい方がいっぱい。
自分の頭がおかしくならない限り、手が動く限り、ずっと続けたいと思いました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

余談ですが、付け変えたキーボードは、長男の所にあったもの。
ちょっと汚れているので、処分しようとしていたのに、私が使うことになるとは・・・・・。

それと、プリンターは、彼が帰省した時、一緒に買いに行った物なので、
どっちも、使うたびに彼を思い出すことになってしまいましたが、
「あらら、お母さん、またへまやってる。」とか言いながら、どこかから見ているかも。



私の就職試験 A社

2016年03月24日 22時06分17秒 | 自分史
高校卒業後の就職の為、3つの会社を受けました。

A社

「ここに通れば、大学にも通るから、受けてみろ。」と担任に言われて受験したら一次試験にパス。
2次試験の面接を受けに、おそるおそる、慣れない福岡まで行った。

面接には失敗し、最初から身長が足りないとわかっていたのだから、受けるのが間違いだったのに、
なんで先生は・・・ぶつぶつ、ぶつぶつ。

その日の帰りはもう遅くて、福岡から宮崎行きの汽車の便が無い。
どうしたらいいのか困っていたら、一緒に受験した大分のSさんが助けてくれた。

Sさんとは、その受験で知り合ったばかりだったのに、大分まで一緒に帰り、彼女の家に泊めてもらえた。
そして、翌朝早く、宮崎行きの列車に乗った。

彼女の家は、倉庫の屋根裏のようなところで、母娘ふたりで生活の様子だった。
あの時代には珍しくないことで、今でも、あの部屋が懐かしく、スラリとしたSさんを思い出す。
まさしく一期一会だ。

Sさん、Sさんのお母さん、56年前の親切はずーっと忘れていません。ありがとうございました。

PCも歳とった?

2016年03月23日 00時01分09秒 | 日記・エッセイ・コラム
最近、パソコンで文字を打っていると、うまく文が入りません。

冷えば 左側が書きたい語句、  右側が 書かれた語句、  




ローマ字入力で、1部の文字だけがとんでもないところに飛んでいって、しかも誤変換。
時には、3行くらい上段に飛ぶこともあり、修正にイライラ。

やり直しても、また同じだったり、ゆーっくりすれば良かったり。

パソコンも、歳だなあと感じているかな? 

歳だなあ~

2016年03月21日 11時06分34秒 | 人生、家族
日曜日は、孫のピアノ発表会でした。

早起きして、爺の釣った小アジをから揚げにしてお土産用に。
孫に食べさせたくてたまらない爺だ。

次男の家に到着し、みんなで会場へ、14時。
習い始めの園児から中学生まで40人の演奏は延々17時まで続いた。

孫は最年長なの、でラストの演奏。
「いっぱい間違った。」と本人は言ったけど、私はジーンとなるはど素晴らしく感じた。

去年の発表会で気付いて注意したこと「椅子の高さ調節の時、お客さんにお尻を向けないこと、
お辞儀したら、一度正面をむいてから動くこと。」どちらもよくできた。

拍手を沢山もらって、これで彼のピアノ習いは終り、これからは趣味にしていくという。
10年もよくやったと褒めてやった。

かく言う偉ぶった私が、大失敗をした。

孫の演奏中に、私の携帯が「リンロン、リンロン」なり始めた。
バッグの中からガラケーを出して止めるのに暇どった。

幸い、周りは空席が多かったし、3段下の座席にいた嫁ちゃんには聞こえなかったそうで、助かった。
しかし、なんちゅう失態か。

家に帰りついたのは22時。
失敗も加わって、すっかり疲れて、お風呂に入る元気もないほど。

「歳だなあ~。」爺もふーっと息ついていました。


ちょっと霞んでいますが、高千穂の峰です。
これの向こうに、見えないけど5年前に噴火した新燃岳と、
現在一部警戒入山禁止になっている硫黄山が続いています。
  











ほっこり

2016年03月19日 17時27分17秒 | 人生、家族
私の実家のお墓参りに行きました。

お掃除して、花を飾っていると、話声が近づいてきた。
顔をあげたら、手を組んだ高齢の、ご夫婦と見える方が「こんにちわ~」と
お二人揃って、それは、それは優しい笑顔で、にっこりとあいさつされた。

知った方ではないけど、こっちもつられて「こんにちわ~」とニコニコ。
そのまま、奥様を支えるようにしてゆっくりと過ぎ去って・・・それだけの話だけど。

何ともほっこりした気分になって。
私達も、あんな感じの夫婦でありたい、と思ったのでした。


今日の空は、うろこ雲(又はいわし雲)がいっぱい。
氷の結晶で出来ている雲だそうです。黒い粒はカラスです。

  

爺の勝ち

2016年03月17日 20時45分35秒 | 椎茸山
猿の被害を受けた爺の椎茸は、あれから、猿除けのネットの怪しいところを点検修理し、
ラジオを流したままにして。
さらに、黒いビニールが風にひらひら、音がバサバサするようにして。

そして、今日はご覧のとおりの収穫。

めでたく、爺の勝ちでした。

  


寂しい話

2016年03月16日 19時37分32秒 | 人生、家族
今朝、ゆんぼが我が家の裏の道路を通って行きました。

何か音がしていたから、夕方行ってみたら、あっ!A子さんの家が消えている。

ずっと独身で、定年退職し、現在は90代半ばのA子さん。
挨拶を交わす程度だったけど、しっかりされている様子だったが、独居も限度だったのだろうな。

近所の高齢者が次々と、どこかに去って行く。
考えてみれば、夫婦共に残っているのは我が家だけ。

なんか、寂しい話です。