続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

どう行けばいいのか・・・。

2013-02-24 07:16:47 | 日常
 方向音痴の上、高所恐怖症・・・外出の条件をことごとく外している。

 今日は横浜美術館へ行く予定なのだけれど、一人で行くのはつくづく難しい。たいていは友人と行くので後ろに付いているうちに到着という気楽さなのだけど、今日は一人。
 幾日も前から行程を考えている。横浜まで出てみなとみらい線で・・・ああ、あんな急勾配の深いエスカレーターはとても一人では怖くて乗れない。桜木町へは上大岡から地下鉄か横浜駅からバスか・・・京急日の出町駅から徒歩の方が・・・。

 帰りは・・・バス停はどこにあるのかな。
 まったくつまらない心配で、疲れてしまう。簡単に行かれるような場所でさえストレスを感じてしまう癖。

 
 どこへ行くにも他人任せ、何時まで経っても大人になれないわたし・・・なのに、66才になってしまった。そのあたりでうろうろしているお婆さんを見かけても直ぐに認知症を疑わないで下さい。大人になれないまま年寄りになってしまうケースもあるのです。


*結局、京急日の出町駅から往復とも徒歩になった。
 駅を降りたらペコちゃんがいない・・・不二家も横浜書店も、あの一角は再開発か何かで更地になっていた。わたしの知っている町の風景はことごとく変わっていく。(そのうちわたしもいなくなる)
 JRA(?)馬券売り場も昔は某会館か何かの四階にあったのではなかったか、今はビル(分かりやすく馬の絵が描いてある)に。馬券は一枚も散らかっていないけれど、相変わらず大勢のの人の出入り。肩を落とし固まったまま電車に乗ったオジサンと隣り合わせの席、うつむいて微動だにせず時折小さくため息をついていた。

 帰り(午後四時半ごろ)の日の出町駅は圧倒的にオジサンの姿・・・闘い済んで日が暮れて・・・勝った人は真直ぐ家路にはつかないかもしれない。

『セロ弾きのゴーシュ』9。

2013-02-24 07:05:08 | 宮沢賢治
「ではすぐ今の次。はいっ」
 そらと思って弾きだしたかと思うと、いきなり楽長が足をどんと踏んでどなりだしました。

☆衿(心の中)の思いを詞(言葉)にした談(話)である。
 太陽の則(道理)は等(平等)である。
*楽長はガク・チョウと読んで、愕(おどろくほど)超(飛びぬけて優れている)→太陽。


 賢治を貫く理念は《平等》である。『風の又三郎』の書き出し(歌)も、どうどど どうどど・・・と繰り返されるドウの意味は、同(平等)を叫んでいるのだと聞こえる。

『城』1193。

2013-02-24 06:56:14 | カフカ覚書
クラムとのことがなかったら、あなたは、人生なんてどうだっていいとはお考えにならなかったでしょうし、したがって、ハンスとも夫婦にならなかったでしょう。

 クラム/Klamm→Klan/氏族。
 ハンス/Hans→Haus/一族。
 夫婦/geheiratet→Heiland/救世主。

☆クラム(氏族)とのことがなかったら、人生を重要でないとは考えなかったはずですし、ハンス(一族)も救世主にはならなかったでしょう。