藪青し匂袋の振舞はれ
藪青しはソウ・ショウと読んで、総、称。
匂袋はニオ・タイと読んで、鳰、態。
振舞はれはシン・ブと読んで、浸、舞。
☆総称を鳰(にお)という。
態(ありさま)は浸(水にひたり)舞う。
藪青しはソウ・ショウと読んで、双、象。
匂袋はニオ・タイと読んで、仁王、対。
振舞はれはシン・ブと読んで、震、武。
☆双(二つ)の象(姿)の仁王さま。
対(二つで一組になったもの)で、震(ふるえるほど)武(強く勇ましい)。
藪青しはソウ・ショウと読んで、草、焼。
匂袋はニオ・タイと読んで、匂、耐。
振舞はれはシン・ブと読んで、森、蕪。
☆草を焼く匂いに耐える。
森は蕪(雑草が生い茂っている)。
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