続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)男らや。

2021-08-26 07:23:42 | 飯島晴子

   男らや真冬の琴をかき鳴らし

 男ら(男等)はダン・トウと読んで、談、盗。
 真冬の琴はシン・トウ・キンと読んで、侵、謄、禁。
 かき鳴らし(掻鳴)はソウ・メイと読んで、送、命。
☆談(話)を盗んで侵し、謄(書き写すこと)は禁(タブー)である。
 送(みおくる)と、命(申しつける)。

 男ら(男等)はダン・トウと読んで、団、豆。
 真冬の琴はシン・トウ・キンと読んで、浸、淘、均。
 かき鳴らし(搔鳴)はソウ・メイと読んで、燥、命。
☆団(まるい)豆を浸(水にひたし)淘(より分ける)。
 均(ならして)燥(乾かすように)命(申しつける)。
※中身のない豆は浮く。

 男ら(男等)はナン・トウと読んで、楠、倒。
 真冬の琴はシン・トウ・キンと読んで、慎、等、緊。
 かき鳴らし(搔鳴)はソウ・メイと読んで、左右、明。
☆楠(くすのき)を倒す。
 慎(過ちのないように気をつける)等(など)、緊(気を引き締めて)左右を明らかにする(確認する)。


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