続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『冬のスケッチ』52。

2015-03-14 06:32:38 | 宮沢賢治
一九      冬のスケッチ   (五)、
         * 朝
    みちにはかたきしもしきて
    きたかぜ檜葉をならしたり
    贋物師、加藤宗二郎の門口に
    まことの祈りのこゑきこゆ


☆統(ひとすじにまとめる)帖(書付)は皆、要(重要)である。
 願(のぞみ)の仏の詞(ことば)は、化(形、性質を変えて別のものになる)で、透(すかして見える)。
 双(二つ)の字が漏(こぼれ落ちる)問う講(はなし)の記である。

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