続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)色鳥や。

2021-08-21 06:21:33 | 飯島晴子

   色鳥やだるき柱を授かりて

 色鳥はシキ・チョウと読んで、識、挑。
 だるき柱(垂木柱)はスイ・キ・チュウと読んで、推、記、注。
 授かりはジュと読んで、需。
☆識(物事の道理を見分ける能力)を挑(けしかけ)推しはかる記である。
 注(書き記す)需(必要)がある。

 色鳥はシキ・チョウと読んで、式、諜。
 だるき柱(垂木柱)はスイ・モク・チュウと読んで、遂、目、註。
 授かりはジュと読んで、字、喩。
☆式(決まり、やり方)を諜(さぐり)遂(やりとげる)。
 目(狙い/観点)の註(意味を書き記す)字喩がある。

 色鳥はシキ・チョウと読んで、私記、帳。
 だるき柱(垂木柱)はスイ・ボク・チュウと読んで、遂、僕、忠。
 授かりはジュと読んで、自由。
☆式の帳(ノート)である。
 遂(やりとげる)撲(わたくし)は自由である。

※神社仏閣社寺建築などの屋根を支える垂木に、秋になると渡ってくる美しい渡り鳥が止まっている景。(ありがたくも垂木を授かっている)
 化粧垂木、野垂木(外側に現れる)という。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿