続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)さるすべり。

2021-08-20 07:19:32 | 飯島晴子

   さるすべりしろばなちらす夢違ひ

 さるすべり(百日紅)はヒャク・ジツ・コウと読んで、百、実、稿。
 しろばなちらす(白花散)はハク・カ・サンと読んで、博、可、三。
 夢違ひはム・イと読んで、謀、異。
☆百(沢山)の実(内容)の稿(下書き)は博(大きく広がっている)。
 可(よいと認める)三つの謀(はかりごと)の異(別のもの)がある。

 さるすべり(百日紅)はヒャク・ジツ・コウと読んで、秘鑰、昵、考。
 しろばなちらす(白花散)はハク・カ・サンと読んで、白、化、散。
 夢違ひはム・イと読んで、務、為。
☆秘鑰(秘密を解明する鍵)に昵(近づく)考えを白(申し上げる)。
 化(形、性質を変えて別のものになる)や散(バラバラにする)務めを為すことである。

 さるすべる(百日紅)はヒャク・ジツ・コウと読んで、飛躍、実、講。
 しろばなちらす(白花散)はハク・カ・サンと読んで、迫、果、算。
 夢違ひはム・イと読んで、夢、意。
☆飛躍の実(中身)に迫るには、果(思い切って)算(見当をつけ)夢(空想する)意(考え)である。


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