続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『セロ弾きのゴーシュ』15。

2021-08-26 06:13:59 | 宮沢賢治

「先生、この児があんばいがわるくて死にさうでございます・・・
「おれが医者などやれるもんか。」
「先生は毎日あんなに上手にみんなの病気をなほしておいでになるではありませんか。」

 セロ弾きのゴーシュは、セロ→ゼロ→O(O₂)酸素ひきのゴーシュである。酸素は生命の要、酸素のおかげで地球上の生物は生存を果たしている。酸素濃度を上げることが生命維持、病気回復につながっていく。

「はい、からだ中とても血のまはりがよくなって大へんいゝ気持ちですぐに療る方もあればうちへ帰ってから療る方もあります。」

「ああよくなったんだ。ありがとうございます。ありがとうございます。」と、ねずものおっかさん。
「おい、おまえたちはパンはたべるのか。」と(ゴーシュは)ききました。

 食べ物を与える→feed、
 それ(パン)をくはえてこどもさきに立てて外へ出ていきました。(帰る)→back、・・・feed backは再生である。


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