続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)星の冬。

2021-10-28 07:22:19 | 飯島晴子

   星の冬肉屋に白い鯉およぎ

 星の冬はショウ・トウと読んで、商、蕩。
 肉屋はニク・オクと読んで、難、憶。
 白い鯉およぎ(白鯉泳)はハク・リ・エイと読んで、薄、利、営。
☆商いは蕩(だらしない)と難(むずかしい)と憶う。
 薄利で営むのだから。

 星の冬はショウ・トウと読んで、障、套。
 肉屋はニク・オクと読んで、難、臆。
 白い鯉およぎ(白鯉泳)はハク・リ・エイと読んで、白、裏、詠。
☆障(さえぎり)套(おおう)難しさ、臆(心の奥)を白(告げるべく)裏(胸の内)を詠(よんでいる)。

 星の冬はセイ・トウと読んで、凄、闘。
 肉屋はニク・オクと読んで、憎、億。
 白い鯉およぎ(白鯉泳)はハク・リ・エイと読んで、迫、離、影。
☆凄まじい闘いを憎む。
 億(多くの人)を迫(苦しめ)離(人と人とが関係を絶つ)影(すがた)がある。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿