続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

大森静佳(私的解釈)おまえはまだ。②

2022-04-24 07:13:08 | 大森静佳

 おまえはまだ手紙を知らぬ切手のよう街の灯りに頬をさらして

 おまえはまだ手紙を知らぬ切手のよう街の灯りに頬をさらして(前未手紙知切手様街灯頬晒)はゼン・ミ・シュ・シ・チ・セツ・シュ・ヨウ・ガイ・トウ・キョウ・サイと読んで、全、三、趣、詞、置、設、主、要、我意、問う、協、采。
☆全て三つの趣((狙い)があり、詞(言葉)を置(すえ)設(もうけてある)。
 主(中心的な)要(かなめ)の我意を問うことであり、協(力を合わせて)采(選び取る)。

 おまえはまだ手紙を知らぬ切手のよう街の灯りに頬をさらして(前未手紙知切手様街灯頬晒)はゼン・ビ・シュ・シ・チ・セツ・シュ・ヨウ・ガイ・トウ・キョウ・サイと読んで、然、備、須、試、質、接、趣、容、蓋、答、供、再。
☆然(状態)は備えてあり須(必要とする)試みの質(内容)を接(つなぐ)趣(狙い)である。
 容(収めて)蓋(おおう)答えを供(述べ)再(重ねていく)。

 おまえはまだ手紙を知らぬ切手のよう街の灯りに頬をさらして(前未手紙知切手様街灯頬晒)はゼン・ミ・シュ・シ・チ・セツ・シュ・ヨウ・ガイ・トウ・キョウ・サイと読んで、善、美、衆、視、恥、説、取、様、慨、蕩、胸、救。
☆善は美しい。
 衆(大勢の人)を視(注意して見る)と、恥ずかしい説(考え)を取る様があり、慨(嘆く)。
 蕩(すっかり失くす、払い除いたなら)胸(心の中)は救われる。


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