続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)窓ひとつ。

2021-07-28 07:24:19 | 飯島晴子

   窓ひとついつも粗食の鶴がゐし

 窓ひとつ(窓一)はソウ・イツと読んで、草、溢。
 いつも粗食(何時粗食)はカ・ジ・ソ・ショクと読んで、家、除、礎、触。
 鶴がゐし(鶴居)はカク・キョと読んで、確、墟。
☆草が溢れた家、除(取り除く)と、礎(土台石)があり、触って確かめる墟(旧跡)がある。

 窓ひとつ(窓一)はソウ・イツと読んで、総、逸。
 いつも粗食(何時粗食)はカ・ジ・ソ・ショクと読んで、化、辞、蘇、殖。
 鶴がゐし(鶴居)はカク・キョと読んで、各、挙。
☆総て逸(隠れている)。
 化(形、性質を変えて別のものになる)辞(言葉)で蘇(よみがえり)殖える各(それぞれ)の挙(企て)がある。

 窓ひとつ(窓一)はソウ・イチと読んで、捜、位置。
 いつも粗食(何時粗食)はカ・ジ・ソ・ショクと読んで、架、治、組、飾。
 鶴がゐし(鶴居)はカク・キョと読んで、格、据。
☆捜す(探し求める)位置に架け、治める組(くみ会わせ)の飾(かざり)は、格(きまり)に据える。

 窓ひとつ(窓一)はソウ・イチと読んで、双、一。
 いつも粗食(何時粗食)はカ・ジ・ソ・ショクと読んで、靴、示、祖、色。
 鶴がゐし(鶴居)はカク・キョと読んで、確、拠。
☆双(二つ)で一つの靴だと示(教える)祖(祖父母)。
 色を確かめることが拠(より所)である。


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