続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『やまなし』③

2020-06-05 06:36:09 | 宮沢賢治

 上の方や横の方は、青くくらく鋼のやうに見えます。そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗い泡が流れて行きます。
『クランボンはわらつてゐたよ。』
『クランボンはかぷかぷわらつたよ。』
『それならなぜクランボンはわらつたの。』
『知らない。』


☆常に、法(神仏の教え)は往(人が死ぬと/その後)報らされる。
 照(あまねく光が当たる=平等)の講(話)を兼ねている。転(ひっくり返る)章(文章)の案(考え)は、法(神仏の教え)が縷(細く連なる)講(話)の質(内容)である。


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