続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ポラーノの広場』434。

2014-08-26 06:36:38 | 宮沢賢治
「さうか。ほんたうにそれはよかったなあ。ぼくはまたきみがああの酢酸工場の釜の中へでも入れられて蒸し焼きにされたかと思ったんだ。」


☆朔(月と太陽が同一方向にある状態、月は一日中見えない)の太陽の講(はなし)である。
 二つの注(文章の意味を書き記す)新しい状(かたち)の章(文章)の試みである。

*カフカも賢治も朔(特に皆既日食)のあの黒い環が、生死の入り口だと考えている。(ある意味一般的な傾向かもしれないが、それを伏せて書いている)

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