続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『オツベルと象』㉘

2019-01-10 06:59:20 | 宮沢賢治

 どうだ、さうしてこの象は、もうオツベルの財産だ。いまに見たまへ、オツベルは、あの白い象を、はたらかえるか、サーカス団に売りとばすか、どつちにしても万円以上まうけるぜ。


☆章(文章)の材(元になるもの)に算(見当をつける)と現れると吐く。
 (すると)章(文章)の談(話)は倍になるように番(組み合わせてある)。
 掩(隠れた)意(考え)は照(あまねく光が当たる=平等)である。


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