昨日の続きです。
日野町のひな祭りは、各家庭が雛飾りをして、通りすがりの人に披露するようになっている。
塀に小窓を設けて、そこから雛人形を拝見できる。
どのご家庭も立派な人形がおられる。
箪笥の引き出しに飾られた人形。
色々な趣向があって面白い。
近江商人のマンホール。
馬見岡綿向神社の参道を歩いていると、すごく豪商な家があった。
若松の森跡
看板には以下のように書かれている。
天正18年、蒲生氏郷が会津黒川城主に封じられたとき、黒川の名を故郷日野城の近くにあった若松の森の名にちなんで、会津黒川を会津若松の名称に改めたと伝えられています。
その若松の森とは、ここ綿向神社の参道を覆っていた森であったという。古書によれば、江戸時代の中期に多くの松が枯れ、伐り除かれて人家が建ったとかかれています。現在の松樹は名将氏郷が遠く会津の地より故郷を懐かしんだ名残りの松である。
ほほう、会津若松の若松はこの地から名称となったんですね。
一の鳥居は大きな二本の杉となっている。
本殿にお詣り。
本殿はかなり立派です。
本殿の裏側に廻ってみた。
撫でイノシシさんがおられました。
神様にもっとも近い「裏参り」。
こちらからも拝んでおきました。
灯籠にも彩色が施されています。
イノシシさんにご挨拶。
日野町のひな祭りは何度行っても楽しいです。
いいドライブになりました。
曇り空・・・これから荒れてくる?
今は穏やかです!!
わが住まい(太平洋側は15cm)は降るとか
もう白い雪見るのも嫌に・・・量としては少ない地域でもね。
「ひな祭り」の雛様を見てるとホッとさせてもらえます。
竹の中に雛様が「竹取物語」からのヒントではないですよね。
こちらは暖かいですが、風がすごくきついです。
ひょっとすると春一番かも。
風がやむとポカポカした陽気になっています。
日野町のひな祭りは、「こちらの通路の奥にお雛様が飾ってあります」とか書いてあって、家の軒先から細い通路まで案内してくたりします。
穏やかな天気に穏やかな心遣いを感じさせてくれます。