仁王さんに踏まれてぺちゃんこの鬼さんを見たくて、三条京阪にある檀王法林寺さんに自転車で行ってみた。
岡崎あたりをえっちゃらこっちゃら。
仁王門通り。
このあたりは応仁の戦火を逃れて引っ越してきた寺院さんがたくさんある。
通り名も「新東洞院通り」とか「新麩屋町通り」「新堺町通り」などの移る前にあった通り名がついている。
三条京阪前。
昔の面影はまったくなく、殺伐とした光景になっている。
だん王さんとうちゃこ。
お目当ては楼門の仁王さんと踏まれた鬼さん。
門の向かって右側の仁王さん。
胸を踏まれて顔をしかめる鬼さん。
ちょいと可愛そうです~。
左側の仁王さん。
踏まれて顔も胴体もぺちゃんこです。
後ろに回って、左側の仁王さん。
こちらの鬼さんは諦めた顔をしています。
向かって右側の仁王さん。
右足で踏まれた鬼さん。
左足に踏まれた鬼さん。
珍しく鬼さん二人を踏んではる~。
踏まれた鬼さんはお尻もぺちゃんこになったりしている。
今回はウン十年ぶりに見ましたけど、哀愁を感じてしまいます。
プラス4℃・曇ってますが、吹く風が無いから暖かいです。
『だん王さん』檀王法林寺って本名より親しみがあって
高校時代にバスを降りて歩いていたのに、「ぺったんこ」の鬼さん気が付きませんでした。
『さん』を付けての表現もやっぱり「京ことば」宜しおすなぁ~
一枚目の赤い鳥居と公園?が気になりまして「グーグル」で探して見つけました。
『美術館』の前庭?
三条京阪近くも散策しまして・・・撮影の年度が替わると
お寺の横の店舗名も違ってました。
貴重な撮影ありがとうございます。
だん王さんの鬼さんをじっと見ていると可愛いです。
悲惨な姿でひしゃげている格好は哀愁を感じます。
どうも立派な仁王さんより鬼さんのほうが好きです。
だん王の鬼さんを見てからは、仁王門のあるどこのお寺さんに行っても、鬼さんの姿を確認します。
しかし、No1はだん王さんですね。
三条京阪も上に駅がある頃は、京津線もあり風情がありました。
駅前にはベラミというキャバレーもありました。
入ったことはないですけど。
大阪に通勤している頃は、帰りに終点の三条京阪で降りて、このだん王さんの前が我が家へ帰る5号系統のバス停でした。
いつも混雑していて大変だったです。
仁王さん・・・他の寺でも鬼退治?
初耳です。
また・・・何処かのお寺の写真を見せて頂きたいです。
曇り空から、夕焼けに替わりましたが
まだ荒れる予報は出たままです。
はい、他のお寺さんでも仁王さんや四天王さんに踏みつけられた鬼を見ることができます。
今度、どこかで鬼さんを見つけたときは写真を撮っておきます。
今日はお天気になったり、雨が降ってきたりで不安定な空模様でした。
風も強く、寒さがぶり返した感じです。