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NY株、見直し買いで3指数揃って値上がり、一方、テドロスWHO事務局長は「パンデミックはまだ終わっていない」とWHO総会で発言、NYタイムズは「米新規コロナ感染者数は10万8,000件」と伝えた

2022-05-24 10:55:55 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


週明け23日のNY市場は値ごろ感からの買いが入り株価は反発、金融株、エネルギー株リードで全般値上がりした。ダウは31,880ドル、618ドル、1.98%高、S&P500は3,973、72ポイント、1.86%高、ナスダックは11,535と180ポイント、1.59%高で取引を終えた。個別銘柄ではJPモルガンが124.60ドル、6.17%高、ダウを47ポイント押し上げ、ゴールドマンサックスが316.61ドル、3.26%高、ダウを64ポイント押し上げ金融株高を支援した。一方、話題株のテスラは674.90ドル、1.66%高、アマゾンは2,151.14ドル。0.03%安と横ばいだった。

23日、ブルームバーグ電子版は「この日のNY市場では米アトランタ連銀のボクティック総裁が「6,7月連続の0.5%利上げを支持したあと9月は状況にもよるが利上げを中止する選択肢もある」と発言した」と伝えた。JPモルガン、ダイモンCEOは「大きな雲が近づいているが雲は時間が経てばなくなる。米国経済は力強い。650億ドルの金利収入増加を見込んでいる」と発言したことが金融株買いを支援した」とブルームバーグが伝えた。

恐怖指数VIXは28.48と3.23%低下、米10年債利回りは2.861%と2.64%小幅に上昇した。NY外為は1ドル=127.88円、1ユーロ=136.73円、1英ポンド=160.91円で取引された。ラガルドECB専務理事が7月にゼロ金利から脱却し9月に利上げする可能性を示唆した。5月のドイツIfo独景況感指数が予想外に良かったこともユーロに見直し買いを刺激した。」とブルームバーグが伝えた。NY原油(WTI)はバレル110.59ドル、北海ブレントは同110.88ドルと高値圏を維持した。NY金は利回り上昇の落ち着きから買われ、オンス1,852.00ドルと小幅反発した。ビットコインは2万9,375ドルと冴えない。

バイデン米大統領が来日した。IPEF(インド太平洋経済枠組み)13国会合が始まる。インドNDTVは「モディ、インド首相はクワッド(米豪印日)4国会合を前に演説「インドはIPEFに積極的に関与する。」と語った。中国は猛反発した。」と伝えた。「バイデン米大統領が台湾防衛により積極的に取り組むと発言した。一方、バイデン米大統領は「トランプ前政権が実施した対中輸入制限措置を見直すと発言した。」と伝えられた後売られた中国関連銘柄に見直し買いが入った」と23日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

23日、NYタイムズ電子版は「米国の新型コロナウイルス感染者数は10万8,065人、53%増加、新規入院患者数は2万4,728人、30%増加、死者数は308人、16%減少した」と伝えた。24日朝放送の香港TVBは「WHOテドロス総裁は23日、ジュネーブでWHO総会で演説し「パンデミックはまだ終わっていない。世界で10億人がワクチン未接種だ。アフリカが30%を占める」と語った」と伝えた。ウクライナ、コロナ、インフレなどなど世界で情報が氾濫している。なにが真実でどれがプロパガンダか曇りなき目が求められる。(了)

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