ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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頭足鍼(とうそくしん)はやっぱりすごい! 顎関節・耳詰まり・婦人科・尾骨 (9/27臨床実践塾の準備)

2020-09-05 07:29:13 | 診断即治療と虹彩学
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「右頬が挙がった感じがします」



・ 右顎が痛い
・ 右耳が詰まった感じ
・ 尾骨が痛い
と訴える方が来られました。

その他にも、
・  婦人科からの症状
・  心臓からの症状
などがありました。

脈診、脊椎診、仙骨診などをしたのですが、上の写真のように、C-7辺りで歪みがありました。
これは、写真でもわかりますが、C-7で頚椎が右側にスライドしているのがわかります。
そして、右肩が少し前に捻れていたのです。

「頭足鍼の患者さんやー」と思い、早速頭足鍼をしました。

んで、起きてもらって、顎関節を確認してもらうと、
「大丈夫です」と言う。そして、

「右頬が上に上がったように感じます」と言います。

そういう表現をした人は今までいませんでしたので、面白い表現やなー、と思いながら、右耳の詰まった感じを聞いてみると、

「ないです。ないです」と言います。

これまで「経筋腱収縮牽引」というのは、平面的な(二次元的な)考えばかりしていたのですが、この顎関節と耳閉感から、「屈曲と捻れが同時に取れる」と思われ、頭足鍼開発のときに考えた「三次元的矯正」が、出来上がってきたように思えた。

というのは、顎関節がおかしくなるときは、骨盤そはじめ、脊椎にも捻れが出ている場合が多いので、頭足鍼で、その捻れも矯正されたと考えることが出来たからです。
所謂、頭足鍼で骨盤の捻れが取れれば脊椎の捻れも取れると考えられるからです。

ここまでの治療で使ったテクニックは、「頭足鍼」だけだったからです。
骨格矯正鍼も使ってないし、巨鍼療法もしてないので、全てが「頭足鍼」で整ったと言えるわけです。
こんな鍼は、見たこともないし、聞いたこともありません。


さて次は尾骨です。
「起き上がってベッドに座ってみてください。尾骨がどうなったかですね」と言うと、起き上がって、ベッドに腰を下ろして、

「あ、痛くない!」と言いながら、2~3回立ったり座ったりして、

「全然痛くないですよ。へー、尾骨には何もしてないのにね」と言います。

そして、治療が済んでからも、一緒に来られた方に、

「尾骨の痛みがなくなったのよ!」と嬉しそうに話したら、

「えっ? 8月の中頃から尾骨が痛い痛いって言っていましたよね」

「そう。全然痛くなくなったのよー!」

と喜びを抑えきれない感じで話していました。

「頭足鍼はやっぱりすごい!」と思いました。


9/27(日)に頭足鍼のリアルセミナーを行ないますが、ハガキでのご案内は出しませんので、ご了承ください。
ホームページには明日にでも掲載する予定です。

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