ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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手根骨の骨折にピッと鍼をしたら痛みが楽になりました

2025-03-03 12:46:01 | 診断即治療と虹彩学


先日来られた方です。
この方はほんとによく怪我をします。
山登りをしたら足の骨を折るし、自転車に乗ったら手を骨折するしで、この方から電話が入ったら、『骨折れた?』と密かに考えてしまいます。(^o^)

今回は、またも自転車で転んで骨折したようで、あまりに痛いので整形外科へ行ったそうです。
「骨が折れていますから自転車に乗らないでください」と言われたらしいのです。しかし、
「自転車に乗らないと仕事ができないから乗ってます」と言っていました。

骨折は病院へ行くとギプスを巻かれます。
この方もギプスじゃないのですが、「ギプスのようなサポーター」みたいなのをしていました。

で、鍼をする段になって、
「これ外しましょうか」とサポーターを外したのです。
「あ、これだとピッと鍼が効くかも知れない」と考えて、写真のような恰好のままピッと鍼をしました。(^o^)

鍼が済んでから、
「どうですかね折れたところの痛みは」と聞くと、手を動かしてから
「あ、楽みたいですね・笑」なんて言っていました。
ピッと鍼は、「関節の縮みを伸ばす鍼」として開発したのですが、こういうのにも使えるんだな、と考えました。


骨折の養生法
一般的に言われる骨折の養生法についてですが、回復を早めるために以下のようなポイントを押さえるといいようです。

1. 安静と固定

  • 医師の指示に従い、適切にギプスや装具で固定する。
  • 無理な動きは避け、患部に負担をかけない。

2. 栄養管理

  • 栄養管理はビタミンやミネラルを言う場合が多いと思いますが、私はコラーゲンを意識して摂ったほうがいいと考えています。

3. 血流促進

  • 適度なリハビリやマッサージで血流を促す(ただし、骨折部位に直接刺激を与えない)。

4.  心身の安定

  • 睡眠をしっかりとり、成長ホルモンの分泌を促す。
  • ストレスを減らし、副交感神経を優位にすることで回復を促進。

5. 適度な運動(リハビリ)

  • 固定が外れたら、医師と相談しながら関節を動かす運動を始める。
  • 固定中でも動かせる部位は適度に動かして筋力低下を防ぐ。

骨折の部位や年齢によって回復の速度が異なりますが、東洋医学の考え方では「腎」と「血流」のケアが大切です。

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