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居眠り運転「予兆」を脈で判断、防止シートを開発

2007-03-05 00:07:55 | 情報や案内及び雑談
居眠り運転「予兆」を脈で判断、防止シートを開発(読売新聞) - goo ニュース


2007年3月4日(日)23:15

 眠りに入る予兆をとらえてドライバーに知らせることができる自動車用の「居眠り運転防止シート」を東京大、大分大などの研究チームが開発した。
 研究チームは約100人を対象に脈拍を計測。その結果、全員で、眠りに入る10分前に、脈拍計の波形が乱れ、振幅が大きくなるなどの特徴が表れた。

 開発したシートは、背中の位置に埋め込まれた二つの圧力センサーでドライバーの脈の波形をとらえる仕組み。大きな振幅が出た時に、自動的に警報を発するシステムを作れば、居眠り運転防止につながる。研究チームは5年以内の実用化を目指している。

 一方、背もたれの角度を33度にすると、人の脳波や呼吸のリズムが規則正しくなり、疲れにくいことも実験で判明し、研究チームは今回のシートに採用した。


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素晴らしい研究で、このようなニュースを読むと嬉しくなります。
少しでも交通事故による被害が減ってくれることを誰もが願っている。

仔細な研究はこれからだと思いますが、是非頑張ってもらいたいと思います。
同時に、こういう研究に投資してくれる企業が増えることも願いたい。

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