足三里から解谿への巨鍼
今度の実践塾は平均年齢がグンと下がります。(^。^)
若い人が増えるというのは、未来が明るいので嬉しいことです。
塾の内容も「増え過ぎるのではないか」と思えるほど増えました。
来月の実践塾は、「久々に巨鍼療法しようか」と考えているのですが、考えているというより、要望があったからです。
今の斯界の状況から見ても、
• 速効性のあるテクニック
• 効果が長持ちするテクニック
• 個性のあるテクニック
• 優位に立てるテクニック
などが求められているので、巨鍼を学びたいと思う人が増えるのは必然かと思います。
その予習として、今回の実践塾でも、ちょっとだけ見ていただこうと考えています。
写真は、下腿の胃経に刺鍼したものですが、巨鍼の練習をする場合には、
• 自分で
• 自分の足に
• 刺鍼します
これは、治療を受ける立場(患者さん)の「感覚」を知って欲しいからです。
「自分には鍼を刺さないが、患者さんには刺す」と言う鍼灸師も少なくない。
それではいけませんよね。
医師は、看護師に注射の仕方を教えるのに、自分の腕を差し出すそうです。
そうでなけれはならない、と思います。
たから、巨鍼の訓練も自分に刺してみて、その感覚を覚えてもらいたいのです。
怖くなりました?
怖いなら止めておけばいいことです。
ただし、「自分には刺さないが患者さんには刺す」というのは止めて欲しいと思います。
ただ「巨鍼が刺せる」、ということではないからです。
巨鍼は速効性があり、治療効果も高く、治療効果が長持ちするので、私は著書に「究極の特殊針」と書いたのです。
その効果を知った方々が巨鍼療法を希望してくるのです。
マーケティングでは、
① すぐに学べる
② 誰にもできる
というのが基本にあるのですが、それは「経済至上」の話で、技術系では通じません。
セミナーの案内も載せておきますね。(^_^;)
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