ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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重心を整えて関節の動きを良くする実験(2/28の臨床実践塾準備)

2021-02-09 12:24:14 | 診断即治療と虹彩学
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重心が安定すると関節の動きが良くなります



この1ヶ月ぐらい、「重心安定と疾病」ということを考えています。
つまり、「ふらつき」などの治療の研究です。

先日も重心安定と関節の動きを調べていたのですが、重心を安定させると関節の動きは良くなります。
上の写真が、その実験の様子で、仮称「三焦の鍼」(三焦経ではありませんよ)をした後は、確かに足は軽く上がりました。
しかし、それだけでは意味がない。

① どのような症状や病気を解決するために

② その鍼をするとどのような変化が出るのか

③ それはどのような疾患に使えるのか

等々を考えながら実験を組み立てるのですが、この実験で興味深かったのは、
仮称「腕章の鍼」をする前と後では関節の動きが違ってくるのです。

即ち、仮称「三焦の鍼」というのは、手の甲、足の甲に軽~~~く、鍼をするのですが、股関節まで動きが良くなるのです。
「しちせい特殊鍼法」には、関節調整に使える鍼がいくつもあるのですが、この「三焦の鍼」のように、軽~~~~い、刺鍼で関節を整えるのはありませんでした。

もちろん、手指でやれば軽い刺激になるのですが、手指での治療は「戻りが早い」のです。
戻りが早くては、治療費をいただいて行う治療としては好ましくないと思います。
だから、ですから、鍼や灸のように生体に刺激が残るような方法を選ぶわけです。

そして、私が考える治療の方法は、

① 診断が適確であること

② 症状を治めるのに時間を要しないこと

③ 術者も患者も納得できる方法であること

等々を目指して臨床研究をしているのです。
そして、研究したものを普及するために「しちせい特殊鍼法研究会」を結成したのです。
特殊鍼法研究会も、コロナの加減があり、鈍行列車になっていますが、徐々に加速していくつもりです。

こちらが、「しちせい特殊鍼法研究会」の紹介ページになります。
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