ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

背中がバンバンに張ってシンドイ:原因は?

2022-03-13 11:53:10 | 診断即治療と虹彩学

この「診断即治療」は、 「しちせいブログ」にも転載しています。

 

写真で見ても右背の腫れているのがわかります

 

タイトルのような症状を訴えて来た方がいました。

この方は、重たい荷物を運ぶことも多い仕事をしているのですが、それが原因とは思いません。

腫れているのは「肝臓の裏側」です。

 

しかし、脈で診ると「腎実」もありました。

だから「腰も痛い」と言っていました。

このような場合は、巨鍼を使うのが早いです。

 

巨鍼を使うと、背中の筋肉をほぐすと同時に、内臓の異変まで整えてくれるからです。

毫鍼(一般的に使う鍼)だと、1回で治すのは難しいです。

つまり、巨鍼を毫鍼では「即効性」に違いがあるわけです。

 

ただし、鍼だけで治めるより、食事にも気を付けてもらった方がいいです。

理由は、肝、腎がそのようになるのは食物と大いに関係があるからです。

食事の話をすると長くなりますので、当院のホームページを参考にしてください。

 

最近は、「〇〇秒で」とか「〇分で」と言うのが多くなりましたが、それらで、表面に出た症状を治めることはできても、真の原因までは解決されないと考えています。

 

治療家はその事を考えながら治療しないと、患者さんに迷惑をかけてしまいます。

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワクチン追加(3回目)接種会... | トップ | 北川先生のスクレオロジー(... »
最新の画像もっと見る

診断即治療と虹彩学」カテゴリの最新記事