ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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ワクチン接種が英国で始まり、期待感からNY株上昇、一方、「副作用、安全性など誰も分かっていない」と専門家は語るとフランスF2(学校で教えてくれない経済学)

2020-12-09 10:59:38 | 経済学
「コロナウイルス感染拡大で安く始まった8日のNY市場は英国でワクチン接種がスタート、米国でもFDAがワクチン接種を近く発表を材料に午後の取引から買いに転換、ダウは30,173ドル、104ドル、0.4%高、S&P500,3,702,0.3%高、ナスダック、12,582、0.5%高と3指標揃揃って値上がりした。恐怖指数VIX,20.68 ,2.9%低下、米10年債利回り、0.910%、0.7%低下した。NY外為では1ドル=104.14円、1ユーロ=126.08円、1英ポンド=139.15円で小幅の値動きに終始した。NY原油(WTI)はバレル45.52ドル、0.2%安、北海ブレント、同48.86ドル、0.1%高と上値が重い。NY金は引き続き買い戻しの流れの中オンス1,874.40ドルと0.8%続伸した。米金利動向をにらむ動き」とロイター電が伝えた。米国経済は失業者1,000万と実態は厳しい。コロナ感染は収まる気配はなく株価だけは上げている。

ロイター電によれば個別株の動きとして「ダウではアップルが124.38ドルで0.5%高、ボーイングが236.57ドル、0.7%安とリードする銘柄はなかった。ナスダックではテスラが649.88ドル、1.3%高、S&P500銘柄採用期待から底堅い。アマゾンが3,177.29ドルと0.6%高で取引を終えた。ワクチン関連ではファイザーが42.56ドル、3.2%高で高値引け。ワクチン期待からアメリカン航空、17.63ドル、2.4%高、クルージングのカーニバル、23.57ドル、1.6%高、大きく売られていた銘柄の安値拾いの状況が続いている。」と伝えた。

9日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「バイデン米次期政権が国防長官に黒人初、元中央軍司令官のオースチン氏を指名した。オバマ政権当時、中東政策の要の人物として活躍した。退役後7年経っている人物の起用は異例だ。」と伝えた。米ABCは「米国でコロナ感染患者増加が止まらない。7日、米国でコロナ関連入院患者数が10万人を超えた。一方、FDA(米食品医薬局)がファイザー、バイオテック共同開発ワクチンを正式認可する見通しである。英国は8日、正式にワクチンを接種を開始した。」と伝えた。

英BBCは「英国で世界で初、コロナワクチン接種が8日、始まった。第1号のマーガレット・キーナンさん(90)は「これでよくなるわ。家族と会えるようになるからうれしい。わたしを見て多くの人が接種して欲しい。」と話した。病院のスタッフが次々接種を受けた。2番目に受けたブリストル氏(98)は退役軍人。「これで命を守ってくれる」と話した。英BBCは「ジョンソン首相は英国のEU離脱交渉でフォンデアライアンスEU委員長とブリッセルで9日会談する。ジョンソン首相は「多くの事項が決まっていない」と語った」と伝えた。フランスF2は「英国でワクチン接種が始まった。フランスの感染症専門家は「副作用や安全性について多くの問題が未解決だ。よく分からないというのが実態だ。」と語った」と伝えた。ドイツZDFは「イギリスでワクチン接種が始まった。一方、ドイツでは8日時点で新型コロナウイルス感染者数の増加が続いておりコッホ研究所は14,054人と発表した。バイエルン州首相は「12月15日に都市封鎖措置緩和を決めているが現時点では強化せざるを得ないかも知れない。」と語った。」と伝えた。しばらくワクチン騒動が続きそうだ。(了)

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