南海トラフ地震の被害想定が発表された。
南海トラフ地震の被害想定(朝日)
原発事故は盛り込まず 被害の定量的予測は困難 南海トラフ地震(産経)
浜岡 津波最大19メートル 防潮堤上回る(中日新聞)抜書き
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)に最大で高さ一九メートルの津波が押し寄せる。「中間報告」の位置付けだった三月の想定(二一メートル)より二メートル低くなったが、敷地内に建設中の高さ十八メートルの防潮堤を再び上回り、中電は津波対策の再検討を迫られることになる。
御前崎市の最大震度は7。浜岡原発はマグニチュード(M)8の地震に耐えられる耐震対策を終えているが、今回の想定のM9への追加対策は講じていない。
再生可能エネルギー等を活用した自立・分散型エネルギーシステム(環境省)
「全国を概観した地震動予測地図」 2007年版(地震調査研究推進本部)
主要な活断層しか考慮されていない。
個人的に最も深刻なのは、
今後30年以内に震度5弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図 これでは、我が家もアウトだ。