白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

秋ですね! アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) タデ科

2015-09-17 11:54:50 | 植物(草本)の観察

中央通りの傍の背の低い草むらに、アキノウナギツカミが群がって生え、小さな花を咲かせている。

触ると鋭い刺がジャリジャリする。滑りやすい鰻(うなぎ)も掴(つか)めそうだということが和名の由来だという。

 

アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)タデ科イヌタデ属 1年草 花期:8~9月 分布:北海道、本州、四国、九州

 

低地~山地の湿地ややや湿った所に生える1年草。

茎は枝分かれして、ツル状に長く伸びて1mほどになり他に寄りかかるようになる。

茎には下向きの鋭いトゲが密生。

互生する葉は長被針形で、基部はやじり形となり茎を抱く。

枝先に長さ2.5ミリほどの小さな花を頭状に多数つける。

 

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