夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

孔雀サボテンが咲いていた

2018年06月04日 | ガーデニング
あっという間に月日が経ち、もう6月になって
しまいました。
このところ、父ちゃんも私も忙しい、

父ちゃんは町会のお仕事、私はヤフオクの落札者に
荷物の発送や、友達親族に荷物の発送等々。
その合間にサークル仲間に頼まれていた「挨拶状」を
パソコンで作成、仕上げました。

忙しさにかまけていたら玄関先の孔雀サボテン
花をつけていた。見過ごすとこでした。

こちらは庭先のクチナシが満開、すでに花が
終わりになってきています。クロマルハナバチ
羽音を立てて蜜を吸いに来ています。

今日も1日終わった〜、という感じでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の篆刻、月例競刻の講評が届く

2018年06月04日 | 篆刻
篆刻サークル「石門印会」の先生から封書が届きました。
先生は習字の先生ということで封書の表書きも
素晴らしい筆文字です。
 
「石門印会」の5月の月例競刻の評価が入っていました。

5月の課題は「江山清趣」(山や川の清らかな趣き)
全て八分印(約2、5cm)以下先生の講評です


字形、各筆画に工夫が見られるが
ややアンバランスである。「江」の「エ」が
他字と違和感がある。統一すべきである。
補刀により工夫の余地あり。
もう一歩彫り進めてほしい。


文字の字形はこれで良い。筆画のバランスが
とれている。しかし刀線に力強さを欠くため
作品として弱々しい。刀味を残し、きれいに削り
過ぎないこと。辺縁はよろしい。


「江・山」の筆画が少ないので、どの配置に
しても他二字と差が出る。「江」のサンズイ
「山」の中央に繁字を持ってきたい。逆に
「清」のサンズイは簡単にすれば調和がとれよう。


「清」のサンズイ共用は文字反転になり
違和感がある。縦線サンズイや横線サンズイ
にしても良かった。「山」の巾を狭くしたのは
正解。辺縁の撃辺も必要であろう。古趣を
意識したい。

          
徐三庚の風趣を取り入れて柔和でのびやかな    徐三庚の作↑
印である。サンズイ二カ所の形を違えた方が
よかった。「山」は空間が広すぎるので、他作
にみられる筆画をふやす形がよい。


無難な構成で安定するも力感が不足し弱含みで
ある。もっと太く、荒々しさを表に出しても
良い。「山」中央縦画がやや右に寄ったか。
サンズイの形の差はよいがもっと大胆に。


上半部の軽さを考えると「山」の筆画を
ふやす工夫がほしい。サンズイの形の差も
考えたい。辺縁の太さが二分してしまった。
自然な変化を研究したい。


空間構成に秀れ、その印趣は群を抜いて
秀逸である。サンズイの形が似て残念。
「清」のサンズイを変えたらよかった。
「山」の朱の重みがすばらしい。


回文で文字バランスがよく、安定してみえる。
「趣」は誤字か。確認を。「清」の「青」の
中心がずれたのが惜しまれる。辺縁の欠け
もっと。


サンズイの形が似てしまった。全体として
丁寧に刻され好印なるも、やや伸展に欠く。
「青」の中心がわずかにズレを感ず。横への
広がりもあっていい。辺縁は無難。


白文としては文字やや小さく、細線のため
朱の重みに負けている。更に補刀し、太さを
出したい。サンズイの形が似たのも一考。
「山」は画数をふやしたい。辺縁変化単調なり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする