夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

6月の茶会に行く

2018年06月10日 | 美味しい食べ物
今日は Iさん宅で茶会でした。
父ちゃんの送迎でKさん宅経由でIさん宅へ。
まずは、早めの昼食ということです。ニャンズも一緒
 
いつもながらのおしゃべりに花がさく。

今日のお茶菓子は不昧公御好 やまかつら日昇堂葵きんつば
 
茶花は紫陽花、香炉と香合
 
Iさんがお書きになった書「色即是空」が掛かり

「これ(書)は白鳥の羽の筆で書いた書」とIさん。
「白鳥の羽の筆ってどんな筆?」ということで
見せていただきました。↓
 
真っ白な白鳥の筆ですが使っているのでこのような色に
なっている。ふわふわの筆で化粧筆のようです。
「こんな柔らかい羽に墨を含ませて書くんだ
 カラスの羽じゃだめかね?」
「だめに決まってる」
鳥の羽筆もいろいろある。書家はこのような筆を
使って書く。

今日はKdさんが濃茶点前と薄茶点前をしてくれました。
私は飲むだけ。
亡くなった母上様からの着物姿でお点前してくれます。
(博多帯)も着物も素敵です。

不昧公御好の茶菓子↓

「さすが、不昧公の好んだお菓子、上品で
 甘さもさっぱりしているね」
「ここ(Iさん宅茶会)にこないと、このような
 お菓子は食べられないね」
美味しいお菓子と御抹茶を楽しみました。

「次回は7月ね。いつも素敵な茶会に
 招いていただき、ありがたいね」と
雨の中帰ってきました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマンバチがクチナシの蜜を吸った形跡

2018年06月10日 | 鳥 猫 魚 生きもの
クチナシの花も咲き終わり花柄が茶色に残っているので
花柄落としをしていたら、

ブンブン羽音がする。まだ咲き残っているクチナシに
クマンバチが飛び回っていた。
 体が大きく、羽音の印象が強烈なために、
 獰猛な種類として扱われることが多いが、
 性質はきわめて温厚である。ひたすら花を
 求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を
 示さない。オスは比較的行動的であるが、
 針が無いため刺すことはない。毒針を持つ
 のはメスのみであり、メスは巣があることを
 知らずに巣に近づいたり、個体を脅かしたり
 すると刺すことがあるが、たとえ刺されても
 重症に至ることは少ない
Wikipediaにある。
クマンバチが蜜を吸って飛び去った後を見てみると
クチナシの花の付け根↓に     穴が空いていた↓
 
クマンバチには蝶のようなストロー状の口吻がないので
クチナシのように花弁の基部が筒状の花は蜜が吸えない。
それで花の基部に穴を開け蜜を吸うのです。
クマンバチの様子を見ていたら
「又『モリ』をやってるのか?飯(朝食)だぞ」と
父ちゃん。
「はいはい」ということで庭の茂みに熟れてきた
ラズベリーを摘んで

朝食のデザートにしました。

マンゴーを食べた後の器にヨーグルトを入れ
ラズベリーとイチゴジャムをかけたら、結構な
食後のデザートになりました。

父ちゃんは
「インスタ映えする写真を撮れ」だとさ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする