夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

父の日のプレゼントが届く

2018年06月17日 | 家族
今日は父の日という事で父ちゃんにプレゼントが届きました。
お隣の娘からはクロックスの靴。父ちゃんにぴったり。

息子からはいつものビールが届く。

夕方、お礼の電話を入れたら
「今日はバイク(BMW)に Minato(小学生)を
 乗せて三崎までツーリングしてマグロの
 塊を買ってきた」そうな。
それを料理するのは息子らしい。

桑の実のジャムが美味しかった。
 桑の実まだ生っていたら子供達に
 採りに行かせたい」と息子

「残念もう殆ど無くなった。冷凍した
 桑の実があるから作ったら送るよ」と
言っておきました。先日、桑の実の様子を
見に行ったら殆ど実が落ちてしまっていた。
来年この木が残っていたら又採りに行こう。

今日は父の日でしたが私は特別何も
しませんでした。
夫婦、元気でいれば良しです。
コメント (4)
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6月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2018年06月17日 | 篆刻
今日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会でした。
先生による5月の月例課題競刻の評価を受けます。

その後は村山臥龍先生が刻した篆刻を拝見
感想を述べる。
「天壌無窮」(てんじょうむきゅう)「無盡未成」
 
十字回線はどのような時に入れるのか?
「文字の空白を埋めるために入れます。
 縦の一字回線はいいですが、横一字
 回線は文字を分断してしまうので
 よくありません」と先生
「一以貫之」
 
「貫」の字の「母」と「貝」がズレてる
「文字の空間構成が上手いですね」と先生。

「私たちはこんなズレ方できないね」とみんな。

「文字の太い細いが出ていて、(右側印)下部の
 彫り残しもわざと出している。このような事は
 創作印には大事です」と先生。

こちらは雅号印↓5mmほどの大きさにこれだけ
複雑な文字を刻してある。1本の線が1mmにも
満たない。

「どうやって刻すのかね〜」
「ハズキルーペ使ってるのかね〜」
「印刀ははどんな物使ってるか?」等々
みんな顔を近づけて見て感心する事しきり。
先生の刻した印を見るのも勉強になります。

こちらは↓Ntさんの水墨画と印「翰墨遊戯」(かんぼくゆうぎ)
「書画詩文を楽しむ」の意、かなり大きな印です、
雅号印は竹根印。竹根印は彫るのが難しい。
  

こちらは保多孝三先生の刻した印↓

篆刻の先生の知り合いが骨董市のがらくたの中に
入っていた石を買った物で、
「珍しく篆刻の石が入っている箱があり
 中の石の側款を見たら『孝』の文字が
 刻してあり『これは先生の作品だ』と
 ピンと来て買い求めたそうで数百円で
 買ったそうです。きっと誰かが先生に
 三顆印(さんかいん)を頼んだんでしょうね」と先生。

石門印会の先生も学生時代、保多孝三先生の
教えを受けたそうです。

書道をやっていた方が保多孝三先生に
落款印を頼んだ、ところが主が亡くなると
家族にとっては殆どのの作品がいらなくなる
処分した物が、がらくたと一緒に骨董市に
出ていた。という事で、「知らない」とは
恐ろしい事で有名な先生に作って貰った作品も
捨て去られる。もったいない事です。
それを見つけた人はお宝となります。

「保多孝三先生」でネット検索したら画像もあり、
ヤフオクに印も売り出されていた。お高い。

今日もいろいろ勉強になりました。
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