カモミールとバラのサシェ（匂い袋）を作る

毎日少しづつ摘んできたカモミールがたくさん
集まったのでサシェ（フランス語で香料や乾燥
させたハーブを入れた小袋）を作りました。
レースの生地や端布がたくさんある。
　
それを使って袋を縫い、カモミールとバラの
花びらを入れて出来上がり。

カモミールはお風呂に入れます。
バラは家にたくさん咲いて散った花びらを
乾燥させたもの、バラのエッセンシャルオイルを
一滴らしすると匂い袋になります。
庭で採れる草花を使って色々楽しめます。

ウツボグサを乾燥（ドライ）させる

５月の初めころ方ウツボグサが咲き始め
中旬には満開になり、

咲き終わった花穂が枯れてきたので
摘み取り乾燥させました。

ウツボグサを煎じたものは生薬として認められて
いるとのことで
　夏枯草5–10 gを400–600 ccの水で半量に
　なるまで煎じ、1日3回に分けて服用することで
　尿の出を良くし、むくみの軽減や治りを
　早めるのに役立つとされる　とWikipediaに
出ている。それではと思い我が家にたくさん
咲いているウツボグサの花穂を乾燥して
使ってみようと思います。
まだまだたくさん採れる。

このウツボグサは北海道から頂いてきた
ウツボグサで毎年、種が散ったり宿根で
生き残り、たくさん花をつけてくれます。

この花をみると北海道の原野と、ウツボグサが
好きだった姉を思い出す。
姉は今頃になると、ウツボグサを摘みに近くの
里山に出かけました。明るい松林の中で
ウツボグサを探し、佇む姉の後ろ姿が目に
焼き付いています。
その里山も今は全て住宅が立ち並んでいます。