1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

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2005年11月08日 | Weblog
生徒さんで、社交ダンスをやっている方が2人います。

お1人は個人レッスンに通っているということです。先日、アンサンブル練習の途中にルンバのステップを見せてくれました。

マンドリンを弾いている時はムッツリしているんですが(ご本人曰く、譜面を追うのが大変だそうで)、ダンスの時はうって変わって明るい表情なんです。
まるで違う人のようで、びっくりしました。
姿勢もいいし、微笑をたたえて、とても楽しそう。
こんな表情で楽器を弾いてくれたらいいのになぁ。

もう1人の方は、かなり上級者でいろいろなパーティーや大会のようなものにも参加しているそうです。

社交ダンスというのはとてもお金がかかる世界らしいです。
有名なダンサーと一緒に(ほんの少し)踊れる会、ともなると、一流ホテルが会場で、チケットが6万も7万もするんだとか。

でも、いつも満員だそうです。
人気のダンサーには、親衛隊のようなファンがたくさんいて、お金は出し惜しまないらしい。
そういう裕福な方達がスポンサーのようになって、成り立っているそうです。
そういう会の煌びやかさは、まるで別世界だとか。
衣装とか、すごいらしいです。今度写真を見せてもらいます。楽しみ。

芸の道には、やはりこういう後援会のようなものがあるんですね。
クラシック界も、資産家がスポンサーについているような人、たくさんいるんだろうなぁ。
マンドリン界では果たして・・・。
コメント (6)
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