1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

こどもが病気になると

2005年11月29日 | Weblog
私は毎日フルタイムで働いているわけではないけれど、それでもこどもが病気になると、原因の一端が自分にあるような気がしてしまいます。

このところ、夜家を空けることが続いていました。
もともと、カルチャー講座の帰りは10時過ぎ、音楽院の夜のレッスンの帰りは8時半。
これが基本的に月に5回。

秋から1月にかけては週末にオケの練習が入ります。これがあると、帰宅は11時近く。

12月の話音倶楽部に向けての練習は夜がほとんどなので、遅い日が増えます。

ここに披露宴の仕事が入ったりすると、夕食時に家にいられない日がさらに多くなるんです。

三歳児神話なんて言葉がありますが、うちのこどもたちは中高生ですし、もう関係ないような気もします。
それでも、特にちょっとこどもの体調が悪い日は、「今日は夜出かけちゃう?」と何度も聞かれます。
母親が留守、というのはいくつになってもこどもを不安な気持ちにさせるんでしょうか。

「仕事に行く時に、こどもをかわいそうと思ってはだめ。
こどもがみじめになってしまう。
たいせつな仕事をしているんだ、という姿をしっかり見せて、こどもに納得させることが大事。」

と、仕事を持つ先輩から言われたことがあります。
私程度の勤労状況(?)で心が揺れるわけですから、フルタイムで働いている人はもっといろいろな悩みを抱えているんでしょうね。

コメント (3)
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