白い胡蝶蘭が咲き始めた。
現在、二輪開いているが、もうすぐ三つめが開きそう。
一輪毎に花の咲く間隔がとても長いので、全部開くにはまだ当分の期間が必要。
(二輪が咲いた胡蝶蘭)
この他に、胡蝶蘭は2鉢に花芽が出ているが、この芽の伸び加減がかなり差がある。
全部の花が咲くまで、早い方が待ってくれていたらいいのだが。
世界の蘭展の会場で買った2鉢以外は全て頂き物。
買った2鉢はここ数年まったく咲いていない。
頂き物は順調に花をつけている。
綺麗に咲いたら贈り主が点検を兼ねて見に来るらしい。
(クンシラン)
君子蘭は、1月頃にフライングで、花芽が二つ顔を出しそうになったものの、やがて駄目になってしまった。
今回は、性懲りもなく2度目のフライングだったが、どうにか花が開ける程度には茎が伸びた。
壁に向いて人知れず咲きはじめていたので、向きを変えて陽の目を見せてやった。
(シンビジウム)
もう1月から咲いているからかなり長期になる。
暖かくなったので、玄関に退避していたものはすべて外に出したが、この一鉢だけ残っている。
(山川ホウサイ)
この山川ホウサイも頂き物だが、東洋系の蘭は香りが良い。
一輪咲いただけで、辺りは香りにつつまれる。
花は茶っぽくて見た目はパッとしないが、葉っぱの勢いと花の香りで勝負する。
とにかく、我が家はひとしきり、ピッチピッチちゃぷちゃぷ蘭・蘭・蘭なのである。
「何処へでもお祝いに行く胡蝶蘭」・・・・しろ猫