ウオーキングのコースが、変則的になりつつある。
河川公園の「桜の私的標準木」を見た後、次のコースを設定している。
昨日の様子では、桜の蕾もかなり膨らんでいたので開花は近いと予想していた。
(桜が1輪開花)
毎年、いちばんに確認する桜の木に、なんと1輪咲いているではないか。
通常気象台の開花宣言は、数輪が咲いて初めて開花宣言となる。
で、周りを見回してみると・・。
(遙か高いところにもう1輪)
あと一箇所で咲きそうになっていたが、この程度では我が町における「私的開花宣言」はちとフライング。
しかし、都合3輪は揃っているようだから、明日も今日並みに暖かければもっと咲くかも知れない。
そうなると、地方気象台に先駆けて私が我が町の開花宣言を勝手に出してしまおうと目論む。
また、明日のウオーキングコースも、河川公園経由とせねばなるまい。
(春の小川というより春の溝)
グラウンドの横を湧水の溝がサラサラと流れている。
溝の底は砂地になっていて、カワニナも多いので蛍も自生している。
この水も田んぼの方に流れて、利用されている。
(レンゲ草)
レンゲ田も、まだ一面のレンゲの花というわけにはいかない。
レンゲ草が一面に咲くようになると、何となくアルプスの少女ハイジ状態。
春爛漫という言葉が、惜しげもなく出てくる。
レンゲ田の米は、価格が高いが手間が掛かるので普及はいまいち。
(田んぼの畦作り)
田んぼの各所で、畦作りが始まっていた。
以前はけっこうな労力だったが、最近はトラクターのアタッチメント交換でさっさと作業が終わる。
田植えのための、早苗作りもまだ時期的に早いような気がするが・・。
花見もしないうちに、一気に田植えに思いを馳せてしまう。
(ボケの花)
帰り道のお宅の庭に、実に見事な色合いのボケの花が咲いていたのでパチリ。
赤一色などはよく見るが、この色合いはあまりお目にかからない。
きっと賢いボケなのだろう。
ウオーキングで暑くなったので、ついでに車を洗った。
余分なことをした。
明日雨が降らなければいいが・・。
「ご気楽という名の薬飲んでいる」・・・・しろ猫