カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

目立たない白い花たち

2020-06-20 11:21:00 | 日常あれこれ
 昨日は、梅雨空に映える原色に近い明るい花をUPした。

 今日は、雨もひと段落したので梅雨に目立たない花をUPすることに。

 
 (キンカンの花)

 やっと咲き始めた程度だから、それほど香りはない。

 梅雨時でも、もう少し雨が少なかったら蜜蜂が飛んでくるはずだが。

 まだ先発隊もやって来ないところをみると、花の匂いが広がっていないからだろう。

 
 (キンカンの実)

 まだ熟れてない、前のシーズンのキンカンの実もあって、今シーズンと混じっている。

 
 (実と花)

 キンカンの花は、何度も咲く。

 ミツバチが梅雨で飛んで来なかったら、時期を遅らせて再度花を咲かせる。

 これを繰り返すので、受粉の時期が異なるし、状況によっては小さな実が付き始めているのに、花を咲かせたりする。

 遅く受粉して、遅く成長したものは次の開花のシーズンでもまだ青い実だったりす。

 緑の葉っぱの中で、白い小さな花は目立たず匂いでしかアピール出来ない。

 梅雨の間にまに、果敢にやってくる蜜蜂や蝶に期待するほかない。
 
 そう言えば、目立たぬ場所にもう一つ白い花が咲いている。

 
 (サツキ)

 普通のサツキが終る頃に、庭の隅の周りの草花に埋もれるように白い花がさく。

 雨にうたれて、少々うなだれ気味で、ただでさえ目立たない場所で更に目立たない。

 カラッと皐月晴れが続けば、花が外側に大きく開いて白い花弁に赤い模様が入っているのが見える・・・はず。

 残念ながら今年は、開花と雨のタイミングが微妙にずれていて、自然に開かないので殆ど白にしか見えない。

 私の庭の除草作業も、途中で滞ってしまっている。

 今日は雨も一休みで、太陽も出ていない絶好の除草日和。

 草と戯れてみるか・・。

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梅雨空に映える花

2020-06-19 12:55:36 | 日常あれこれ
 未明には雷が鳴り、雨音が寝ている耳元まで聞こえていた。

 前線の南下に伴って、現在はやや厚めの曇り空。

 こんなスカッとしない天気には、原色の花が引き立つ。

 
 (バラ)
 
 (グラジオラス)

 少々の雨にはへこたれない、赤いバラと黄色のグラジオラスの花である。

 毎年この梅雨の時期に咲いて、鬱陶しい気分を和らげてくれる。

 
 (ハイビスカス)

 今年から我が家に新登場のハイビスカスである。

 まだ寒い時期から、部屋の中で咲き始め、春先に表に出したら本来の調子を取り戻した。

 多分、夏の暑い時期に眺めたら、暑苦しい色合いなのかも知れない。

 ただ寒い時期も咲いて楽しませてくれたし、今の時期には正にピッタリの明るい花である。

 
 (百日紅)

 百日紅は、周りのみどりと対照をなして明るい雰囲気を醸す。

 しかし、梅雨にはあまり適しない花のようだ。

 雨に濡れると重さで枝ごと下を向いてしまう。

 梅雨明けのカラッと晴れた空なら、沢山のピンクの花びらが青空に映える。

 ただ、「百日紅」というように、百日も咲き続けるには今頃から咲いておかないと日数が稼げないのかも。

 花壇では去年の種が落ちて、自然に発芽した「百日草」が20センチくらいに成長している。

 これも百日頑張る予定だから、スタートが遅かった分百日草の方が後まで咲いているつもりらしい。

 「宵待ちのISSは雲の中」・・・・しろ猫

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菊池の風

2020-06-18 09:54:26 | おでかけ
 一昨日の、梅雨の晴れ間に菊池市の物産館に出かけた。

 当地の名物である、「松風」というお菓子を買うためである。

 

 物産館のある一帯は、公園になっていて緑地の真ん中には勇壮な武者の銅像が建っている。

 南北朝時代における菊池一族の活躍は、今も当地の人々の誇りである。

 ただ、コロナ以降の客足の戻りは遅い。

 誰もいない足湯に、二人だけで足を浸した。

 確か2月頃、中国の武漢がでコロナによる都市封鎖や、入出国に制限を受け始める頃に相方と二人で、のんびり足湯に浸っていたとき、元気な家族が楽しそうに隣に入ってきた。

 普通と違ったのは、楽しそうな会話が中国語であって、まだその頃は観光客も多かった。

 数か月で様変わりしてしまった。

 変わらないのは自然と動物たち。

 
 

 物産館の入り口付近からトイレまでの、長い軒のひさしには物凄い数のツバメが巣をかけていた。

 もうかなり成長していた。

 聞けば、二番子だという話で、最初のヒナは巣立っていて、二度目のヒナらしい。

 秋口に南に向かう時は、生まれた時期の違う兄弟が一緒に親子で渡っていくのだろうか。

 折角菊池に来たのだからと、鞠智城跡まで足を伸ばす。

 
 (国指定の歴史公園:鞠智城跡)

 菊池市と山鹿市にまたがる古代山城である。

 白村江の戦いの後、水城、大野城などと共に造営されたらしいが、正確な時期は分からないらしい。

 独特の形をした建物などは、百済からの亡命者の影響を受けたとみられている。

 沢山の倉庫とみられる礎石群から、食料の備蓄基地として使われていたらしい。

 付近には、古代の赤米などを栽培している田んぼもある。

 

 この田んぼは普通の農家の普通の米。

 既に、田植えが終わっている田んぼがあったが、この地域では早い方である。

 この地域は起伏の激しい山間で、土地や水利などはかなり厳しい条件下にある。

 しかし、古代からの米つくりへの情熱が今も受け継がれているのだろう。

 訪れる観光客の姿は少なくて、駐車場にも車が2台バイクが2台だけ。

 ちょっと勿体ない、初夏の風が吹いていた。

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梅雨の間の田んぼの夕べ

2020-06-17 10:03:32 | 日常あれこれ
 梅雨の晴れ間の夕刻に、田んぼ沿いを歩いた。

 田んぼに水を引き込むための取水口の可動式の堰も閉じられ水を湛えていた。

 

 空気圧によって、硬質ゴム製の堰が膨らんだり縮んだりして、堰き止めたり放流したり出来る。

 田んぼは、やっと水が入り始めたところや代掻きの機械が動き回っているところなど様々。

 
 

 空は曇りがちであるが、夕方になると西の空がほんのり茜色になる。

 すると、下の田んぼもほんのり茜色になる。

 

 今週末以降は、田植えも始まることだろう。

 近くの町民グラウンドに、ナイターの灯りが点いた。

 

 代掻きが終って、満水状態の田んぼにナイターの灯りが映る。

 地震から4年が経過して、やっと灯りの下で練習が出来るようになった。

 というより、やっと野球の練習をする気分になれた、というべきだろう。

 ただし、コロナ対応のための異様な静けさである。

 通常だと、4面ある野球場はほぼ満タンで、グラウンドもベンチも元気に声が飛び交い賑やかだったが。

 この日も、1面しか使用されていなかった。

 プロ野球も無観客試合が始まりそうだし、サッカーJ3のロアッソ熊本も移動距離を考慮した近間のチームとの対戦が始まる。

 当初は、鹿児島との無観客試合、以降応援スタイルを大幅に変更しての観客を入れての試合となる。

 田んぼに映る灯りは、やがて来るJ3ホーム開幕戦へと続いている。

 楽しみがまた一つ、戻ってくる。

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我が家の「 ♪ ザワワ・ザワワ 」

2020-06-16 16:17:38 | 日常あれこれ
 我が家の庭には、ブルーベリーの木が3本ある。

 2本は、花が咲き実が成っている。

 しかし、最初に買って来た1本目は、花が咲いても実が成ることもなく、段々衰えて枯れ死寸前。

 処分しようと掘り出したものの、最後のチャンスと場所を変えて植え替えてみた。

 場所が良かったのか、今年は枯れ果てる寸前に、1本だけ残っていた小さな枝に葉っぱが出てきた。

 
 (ブルーベリー)

 なんとか新芽には大きくなって欲しいのだが。

 瀕死の状態から、葉っぱが出たところに、周りに繁茂したモントブレチアや菊の枝葉が、覆い被さってきた。

 そこで、周りの雑草や覆い被さった草花を除去しようとした際に、ちょっと大きな雑草が目についた。

 

 庭の雑草で、こんなにでかいのは初めてである。

 引き抜こうと手を掛けながら、今一度よくよく眺めてみた。

 背の高さ、葉っぱの広さがなかなかのもので、群を抜いている。

 その時、ハタと思い当たることがあった。

 去年の暮れに、サトウキビの節を切ったものを、2本知人から貰ったことがある。

 その際、聞いたことは、来春の植え付けまでの間は、霜などにやられないように、地中に埋めて保存して置おくこと。

 春になったら、土に横向きに植え付けると、節の部分から芽が出て伸びること、などなど。

 なるほどね、などと感心しながら土中に埋めて保管したのである。

 その場所が、この場所であったことを、ハタと思い出した。

 あの時の、棒切れのようなサトウキビの芽が成長したものだと想像するのには、少々時間を要した。

 もう少し早い時期に、ブルーベリーの周りの除草をしていたら、ここまで大きく成長していなくて、きっと雑草と思って処分してしまっていたろう。

 育っている場所は、保管を目的としていたため、日当たりはイマイチである。

 ただ大きくなり過ぎて、今更移植は出来ない。

 南隣の家と、東隣のアパートの間からは、短い時間だけ陽が射すが南国育ちのサトウキビには不足かも。

 ただ、風だけは強く吹き付ける。

 それこそ「 ♪ ザワワ・ざわわ・ザワワ・・・・」と歌詞どおりに葉っぱが揺れる。

 沖縄では、もうザワワ・ざわわと波打っているだろうか。

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「言葉」と「空気」

2020-06-15 09:11:11 | 日常あれこれ
 首都圏や一部の地方では、今も新型コロナの流行が続いている。

 第2波というより、さざ波程度に衰えたものの、凪にはなり切れていなかったものが、人間の活動に合わせて波立ったという感じ。

 例年のインフルエンザだと、温暖で湿気などが著しくなる今の季節頃は影を潜める。

 それにしても、新語・流行語大賞にノミネートされるような言葉が、ここ2~3か月は溢れた。

 とある記事を読むと「その、エビデンスやファクトに乏しいドメスティックでセンチメンタルな物語を、国際社会がシェアしてくれるかどうかは、わからない」とあった。

 私は、「あんたの言っていることがわからない」と呟きながらうなだれてしまった。

 

 紫陽花と同じで、情報を一生懸命につかもうとしても、降ってくる情報の極端な雨の重みにうなだれてしまう。

 この雨あられと降ってくるカタカナ文字は、もっと平易な誰でも分かり易い日本語文字に変換できないものか。

 先日テレビを見ていたら、たまたまどこかの町での、銅像の除幕式の様子が流れていた。

 除幕式での幕を除くお歴々への、司会進行中の女性の言葉が楽しかった。

 「それでは、どうぞう~」と言ったのだ。

 普通は勧める場合は「どうぞ」と言うが、掛け声として一斉に動作をさせるときは言葉の尻を伸ばすことがある。

 たまたま、「どうぞう~」は「銅像」と同じ発声になってしまったのだ。

 

 こんなささやかな、偶然の語呂合わせでも発見すると楽しくなる。

 昭和天皇が熊本に行幸された折、阿蘇を案内した首長が「あの山が阿蘇でございます」と説明すると「あそォ」と声に出された後で、自分の語呂合わせに気が付いて、思わず笑顔になられた話は知る人ぞ知る話である。

 世の中は、何気なく使う偶然の語呂合わせでも楽しまなきゃってこと。

 俯いた紫陽花も、上を向こうというもの。

 これも先日、始皇帝の廟の近くで発見された、「兵馬俑」発見の際の逸話に興味がそそられた。

 農作業中に、埋もれていた遺跡に鍬が当たって、地域の役人に届けたら、役人は面倒くさくなって放置した。

 時は、文化大革命の最中で、密告があって更に上級の政府筋に知られるところとなったが、その指示は「速やかに、妥当な処置をとれ」だったという。

 保存なのか、処分なのかさっぱり分からない、後で責任問題に発展した場合にどうにでも言い訳の出来る指示を出したとか。

 始皇帝が、既存の価値観を徹底的に破壊し、新たな帝国を作り上げた功績を毛沢東が認めたことで、発掘保存に舵が切られたらしい。

 歴史的な大発見は、時の権力者の解釈の仕方で陽の目を見た。

 「妥当な処置をとれ」とは面白い指示だが、指示をされなくとも、流れから「忖度」する勝手な指示受けもある。

 「言葉」も「空気」も、とても重要で難しいことであり続けることだろう。

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江津湖と動物園

2020-06-14 18:40:26 | おでかけ
 午前中から、柳誌の編集のため吟社へ向かう。

 江津湖、広木公園の駐車場に車を停める。

 いつ降り出してもおかしくない空模様なので、傘をもって湖畔に向かう。

 
 (江津湖:広木公園)

 ランニングをする人、散歩をする人など、思い思いに楽しんでいる。

 市内の高校の陸上部のクラブなのだろうか、元気に走り抜けて行った。

 
 (ボートハウス前)

 横殴りの強い風に、いつもより波はあったが、各々の学校のボートはものともせずに漕ぎ出して行く。

 
 

 今まで自粛していた分を、一気に取り戻そうとでもするように。

 気合を入れながら、スイスイと湖面を滑っていく。

 動物園も、どうやら正門前の駐車場への乗り入れが可能になり、正門からの入場も出来るようになったようだ。

 つい先日までは、植物園側の門しか入場出来なかったから、また一つ制限が解除されたことになる。

 
 

 特に入場しなくとも、毎度のことで外の柵越しに象とキリンにはお目にかかっている。

 入園者が立ち去った後は、直ちにベンチや動物柵の手前の手すりなどを、係員が消毒作業をしているのが見える。

 コロナウイルスには、人間のみならず動物も感染する可能性があるので、皆さんの協力をお願いする旨の、園内放送がなされていた。

 やたら足元がうるさくなって、よく見ると鳩が飛んで来て周りをうろつき始めた。

 

 餌を貰うつもりなのか知らないが、知らんふりをしていたらやたらと草の中をつついて小さな実を啄んでいた。

 

 一歩引いたところで、カラスも様子を見ている。

 動物園の中を覗いていたら、鳥にすっかりこちらの様子を覗かれていたようだ。

 園内では、観覧車もモノレールもまだ停まったままだったが、少しずつ動き始めるだろう。

 ただ、今までのようなごった返すような賑わいは見られなくなるだろう。

 新しい動物園の楽しみ方が、模索されることになるだろう。

 「感嘆符ばかりで今日を生きてみる」・・・・しろ猫

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梅雨の庭木たち

2020-06-13 11:10:36 | 日常あれこれ
 モミジ(青鴫立)の葉っぱの色が少し変わり始めた。

 若葉のうす緑からだんだんと深い緑になり、そして白みを帯びた部分が増えてきた。

 
 (モミジ:青鴫立)

 葉脈の部分だけを残して、少しずつ葉っぱが白みを帯びてくる。

 一度に変化せずに上部の枝の方から順次変化していく。

 葉脈と葉のコントラスト、それに変化しているものと以前のままの葉っぱの色の混在。

 複雑に絡み合って、混雑した様が、浜辺に何千羽と群れている「鴫」(浜千鳥)等に例えられ、それが命名の由来と聞く。

 このモミジは、名前(青鴫立)からして、姿形も色合いも今の時期が一番の見頃ということになる。

 このモミジの葉は、紅葉せずに秋口には無残な姿で散ってしまう。

 ただ、散った後に出てきた大きな新葉は、山の紅葉が無くなった後に、師走から新年にかけて雪の中で紅葉したりする。

 とても、変化に富んだ面白いモミジである。

 梅雨の雨の中で、喜んでいるのがもう一つある。

 
 (黒竹)

 1本を除いて、ことごとく斜めにタケノコが現れ、どうなる事かと思っていたら、急カーブしながら軌道修正し真っすぐ伸びている。

 駄目ならタケノコとして試食するつもりだったが、みな正常に成長し親竹より幹回りも身長も大きくなった。

 ただ、名前は黒竹でも若い間は普通の竹と同じく緑色をしている。

 2~3年すると段々と茶色~黒味を帯びてくる。

 野生の動物が子供の頃は、両親とは毛色が似ていないものの成長するとだんだん本来の毛色になっていくのと同じ。

 竹の場合はかなりの年数がかかる。

 モミジの直ぐ脇の、サツキはもう花も終わりに近づいた。

 
 (サツキとトカゲ)

 このサツキは、一本の木なのに枝が増えて、こんもりと盛り上がって通行の邪魔にもなりかけている。

 花が終ったら、今年はすこし大げさに剪定して、小さくしようと思っている。

 このサツキには、トカゲが住んでいて、梅雨の間の雨の降らない時には顔を出したりする。

 

 飛んでくる虫などが目当てなのだろうが、なかなか面白い動作をするし、顔もよく見ると剽軽な顔をしている。

 少々カメラを近づけても平気そうで、危ういと思ったら密生した枝葉の中に潜り込む。

 もっぱらサツキを縄張りにしている一匹である。

 よく見かける場所が、3~4か所あるが一匹が移動しているのではなく、3グループくらいが生息域を決めて生活しているのではないかと思っている。

 トカゲもヤモリも害虫駆除に一役かってくれるし、共存共栄ということで。

 小さな庭でも、植物や小動物が生きていく管理下の大自然。

 梅雨の幕間の庭の管理は、管理人がいい加減ゆえに難しい。

 出来ない言い訳が、次から次と湧いてきて・・・。

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庭のアサガオと部屋のアサガオ

2020-06-12 11:30:33 | 日常あれこれ
 梅雨入りの後で、除草後の花壇兼菜園に植え替えた小松菜の様子が気になって庭に出た。

 小松菜の方に行く前に、ピンクがかった色が目についてその方に先ず向かった。

 
 (朝顔の開花)

 なんと、5本ほどネットの前に植えていた朝顔が、1輪だけ咲いていた。

 しかも、他のものは蔓の先がネットに巻き付き始めたのに、まだ蔓の先が伸びていない一番小さな株に咲いている。

 昨日からの雨は、日中は雨が止んではいるものの、花弁は雨粒の重さで開き過ぎの状態で先端がたわんでいる。

 外のアサガオに驚かされたが、実は室内のアサガオも妙な咲き方になっている。

 

 ちょっと見には、今までの咲き方と違いはなさそう。

 ところが、咲き始めは蕾が2つあった。

 
 

 開花のタイミングで、先に咲いた方が後に咲いた方の上に被さってしまったのだ。

 犬・猫でもツバメやスズメでも、成長は早い者勝ちで育ち方が変わってしまう。

 花も花弁の場所と咲く時間で、運命を左右されてしまったのだ。

 朝から、朝顔尽くしで楽しいひと時だった。

 小松菜の方も、ちゃんと立ち上がっていた。

 

 ただし、もう虫が食った後が葉っぱに見えるので、この先は分からない。

 梅雨と虫と、前途は多難かも知れない。

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入梅前にギリギリセーフ、花壇兼菜園の除草

2020-06-11 11:58:34 | 家庭菜園
 昨日は、強い日差しと気温にビビッてしまって、花壇兼菜園の草取りを日没後にした。

 雑草の方も、根性の入った繁茂の仕方をしていて、根から掘り起こすのは大変だった。

 深い根から掘り起こそうとすると、植え付けた花や野菜そのものに被害が及びそうになる。

 日没後は幾分涼しくはなったが、その代わりに蚊がやってきた。

 蚊取り線香でバリアを張って、辛うじて作業を終了。

 
 (小さな実をつけたキュウリ)

 キュウリは花だけかと思ったら、小さな実をつけていた。

 ただあまりに地面に近いので、これから梅雨に向かうのにどうかることか。

 
 (小松菜)

 小松菜は、水菜と共にこの春には花が咲き実が成るまで放置したため、その落ちた種から発芽したものらしい。

 引き抜くのも勿体ないので、一か所に植え直した。

 
 (百日草とキバナコスモス)

 これも去年の秋に落ちた種から、無秩序にあちこち芽を出したもの。

 間引きしたり、適当な間隔に植え直したりしたが、毎日朝夕に水をやっていたのに土は乾いてポクポク状態。

 一応水やりをしておいたが、移植したものはみな萎れた感じに。

 
 (今日の空)

 昨日の青空は、うって変わって早朝から雨音がしていたが、予定通り梅雨入りの空模様。

 前線の停滞状況では、継続的に湿気が流れ込み大雨になるかもとの注意喚起の情報。

 我が家的には、花壇兼菜園の除草タイミングはギリギリセーフ。

 気になって2階の窓から見下ろしてみた。

 
 (今朝の花壇)

 植え替えた当初、倒れそうだった百日草やキバナコスモスも、元気に立ち上がっていた。

 小松菜は、窓の位置からは確認できなかったが、なんとかなっていて欲しい。

 路地で栽培する時期ではないので、もし上手く成長しても害虫対策が大変だろう。

 今年の梅雨が、どんな性質の梅雨になるのかも、ちょっと気になるところ。

 もし、定期的に曇りや晴れ間がでるようなら、庭の除草のローラー作戦も発動するつもりである。

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