カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菊池地方の紅葉

2020-11-10 14:11:51 | おでかけ
 阿蘇の北外輪山のミルクロードから、菊池方面に降りてくると道路沿いの森の紅葉が段々と目立ってくる。

 菊池阿蘇スカイラインを菊池方向に降りてくると、深葉という地域がある。

 この深葉と菊池渓谷の中間辺りが、紅葉は一番の見頃を迎えている。

 
 (深葉渓谷付近の紅葉)

 直ぐ道路脇に設けてある、駐車スペースに車を停めてカメラを構える人達が多い。

 森と川の黒い闇に、太陽のスポットライトを浴びた紅葉が逆光でとらえられる。

 
 

 暗い林間や、青空とのコントラストなど私のようなカメラの素人でも狙ってみたくなる。

 カメラをもって河原に降りたり、山に登ったりとベテランはアングルと光線をもとめてその辺りに潜り込む。

 菊池渓谷の駐車場の紅葉の状況からすると、最高潮は今週末くらいではないだろうか。

 
 (菊池神社の紅葉)

 例年、どこの紅葉が外れても、最後にカバーしてもらっていたのが菊池神社のモミジや銀杏だった。

 まず、モミジの紅葉か、銀杏の黄葉もしくは落ち葉の黄色い絨毯が迎えてくれていたものだった。

 今年は今のところ、モミジの紅葉はこの一本だけ。

 

 周りのモミジはまだ紅葉していなかった。

 傍の銀杏も、少しずつ色づきつつあるがまた黄葉には少し早かった。

 近くの里山や里の紅葉はもう少し後で、中旬から下旬にかけてになるかも知れない。

 美里町の二股橋や、八角トンネルにも出かけてみたいし、熊本城周辺の紅葉もいい。

 金峰山の峠の茶屋付近は紅葉もいいし、だんご汁もいい。

 何やらお出かけ虫が、またぞろ騒ぎ出したようだ。

 「秋色に揺れる心も七変化」・・・・しろ猫

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紅葉前線下降中

2020-11-09 15:40:51 | おでかけ
 阿蘇の瀬の本高原から、牧ノ戸峠をメインに紅葉を求めて出かけてみた。

 結論から言えば、11月9日現在で牧ノ戸峠はほぼ紅葉は終わっていて、葉っぱの無い木ばかり。

 手前の瀬の本と、峠の先の長者原が盛りをちょっと過ぎようかなというタイミング。

 
 
 (瀬の本高原のレストハウスから久住方向)

 この辺りを過ぎる頃から、登るにつれて段々と紅葉が過ぎて枯れ葉と、葉の無い木々が目立つようになる。

 
 (長者原から久住)

 長者原は予定していなかったのだが、牧ノ戸が終わってしまっていたので、長者原まで下ってみた。

 ここもかろうじて、紅葉の残りが見えるといったところ。

 
 
 (長者原の駐車場周辺)

 駐車場地域なので、植栽されたものが大部分だが、自然林を間伐して整備したところもある。

 植栽されたものは紅葉も鮮やか。

 ただ、葉っぱが落ちかけたドングリ林も、空の青に映えてなかなか良いと思った。

 その後R442を通って、小国に向かった。

 黒川温泉郷辺りが、紅葉は見頃を迎えていた。

 
 
 (下城の大銀杏)

 小国町の下城地区にある大銀杏。

 幹周り12m、樹高25m、樹齢1000年以上とかで県下最大。

 国の特別天然記念物にも指定されているが、見頃は過ぎていて葉っぱもあまり残っていない。

 ただ、落ちた葉っぱは残っているので、地上の黄色い絨毯を目的に訪れるという手もある。

 南に隣接する建物の屋根が、ことごとく黄色になっていたのが面白かった。

 この後、菊池渓谷から菊池神社の紅葉を目指したが、それは明日UP予定。

 我が家の近傍はまだまだ緑が多く、高い山はとっくに紅葉は終わっている。

 その中間あたりの高度を、紅葉前線は下降中であることだけは判った。

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ミニ菜園は秋日和

2020-11-08 11:36:51 | 家庭菜園
 突然に朝から芋掘りをするはめになった。

 煮付けを作るのに、椎茸などは水に戻し始めたのに芋がないことに気がついたのだという。

 芋掘りの時期では、いつも相方と意見が相違する。

 ジャガイモの場合も、しかりである。

 大体は相方が梅雨前のジャガイモ、霜の降りる前の里芋と言って騒ぎ始める。

 私はまだ大丈夫といって抵抗するパターンがずっと続いている。

 とうとう、根負けして掘り返すことになった。

 
 (里芋)

 大げさに騒いだわりには、収穫は少なかった。

 たった2株しかなかったし、元々が去年の芋掘りの後で、処置に困った親芋をそのまま掘った穴に放り込んでいた結果だった。

 手間は掛からなかったが、実入りも少なかったというだけの話。

 来年は場所を少し変えて種芋から植えることにして、今年の親芋は処分した。

 色づくか心配だったトマトも少し色づいてきた。

 
 (色づいたトマト)

 しめしめ等と喜んでいたら、2日続いての雨で表面にひび割れの症状が見られるようになった。

 今日は思い切って収穫することにした。

 早過ぎるが、駄目になるよりはましだと意見が一致。

 
 (中途半端に色づいたトマト)

 味の方は、少し早いので期待は出来ない。

 多分、コメント的には「仕方が無い、まあ、こんなもんだろう」と言いながら食べる筈だ。

 
 (水菜と葉大根)
 
 (レタスと小松菜・青梗菜)

 これらは、間引きと葉っぱを数枚ずつ切り取る方式で、ほぼ毎日食べている。

 間引きの葉大根以外は、まったく植えた本数は変化がない。

 
 (ブロッコリー)

 2本植えているが、それなりに成長している。

 まだ食べられる芽が出てこない。

 もう少し幹が大きくなれば出てくるのかも。

 かくして霜も降らず、虫も来ない絶好の葉物野菜の時期なのである。

 「菜園に小さな笑みのプチトマト」・・・・しろ猫

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林間コースに秋を探す

2020-11-07 12:35:28 | ウオーキング
 自宅の庭で秋の深まりを感じるには、それなりに意識的である必要がある。

 気がついたら、とっくに過ぎていて霜が降り始めた等という事になりかねない。

 一年前のブログでも、まだ山の紅葉の話が出てこないところをみると、遅れる傾向にあるのかも。

 昨日は夕方から雨模様の予報なので、少し早めにウオーキングを始めた。

 いつもは田んぼや堤防沿いコースだが、久々に紅葉を探しに林のコースを歩いてみた。

 
 (メタセコイヤ)

 途中で団地の中を通るが、一角に植栽されたメタセコイヤが少し色づき始めていた。

 最終的には、もっとオレンジ色が強くなってパラパラと落葉を始める。

 かなりの大木になるので、植栽の際にあまりに間隔を狭くしてあるのを見ると将来が心配になる。

 個人の庭でもそうだが、こうした公園の植栽は、初めから完成形を目指すので、将来は間伐の必要性に迫られたりする。

 
 (ハゼの紅葉)
 
 (モミジの紅葉)

 ハゼもモミジも、一部の枝が紅葉している程度で、全般にはまだ緑の葉が多い。
 
 
 (雑木の林)

 絡まった蔦などもまだ紅葉には少し早かった。

 高い山から紅葉が降りて来るので、近くの林の紅葉はもう少し後になるようだ。

 かと言って、油断しているとあっという間に終わっていたりする。

 つまり、林コースをもう少し頻繁に歩いて観察を続けよということか。

 
 (お茶の花)

 木々の紅葉など目もくれず、3m以上もあろうかというお茶の樹には花が沢山咲いていた。

 何週間か前に歩いた時も咲いていたから、次々と咲いていって花期は結構長いのかも。

 花が目立たない方では横綱とまでは言わないが、小結か関脇くらいに位置するのでは。

 林を抜けて畑に出ると、畦にはヒメジオンが咲いていた。

 
 (ヒメジオンの花)

 まだ日当たりの良い畑の畦は、夏の花が延長戦に入ったままだった。

 これをもって地球の温暖化を言うのは、いかがかとも思うが、確かに季節の混在が著しい。

 人も滅多に通らない林の道で、マスク姿のウオーキングはちょっと妙だが、団地の中を通ったりするので格好をつけている。

 マスク姿が日常のライフスタイルとはいささか残念な話ではある。

 だがこの生活も長く続けば、習慣的になるかも。

 ウオーキングでは、マスク一枚がウインドブレーカー1枚に匹敵するような暖房効果がある。

 マスクのせいで、冬物の売れ行きがイマイチだったりして・・・。

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近くに探す秋の色

2020-11-06 11:32:17 | 日常あれこれ
 10時頃、相方に紅葉を見に行こうと提案したら、却下された。

 そう言うことは、もっと早く事前に言うべきで急に言われても困るというのである。

 じゃあ明日にするかと言うと、明日は予報で雨なのだそうだ。

 結局月曜か火曜日に行くことになった。

 本当のところは、当地ではまだ紅葉は始まったばかりで見頃は中旬から下旬になる。

 取りあえず、庭で秋らしいものを探してみた。

 
 (鉢のモミジ)

 鉢のモミジがそれなりに色づき始めた。

 地植えの「青鴫立」は青葉が全部落ちて、二度目の新葉が出てきたが、紅葉の見頃は年末になる。

 
 (ブルーベリー)

 これもかすかに紅葉し始めているが、真っ赤に色づくのは霜や雪が降ったりする頃。

 
 (小判笹)

 紅葉というか、赤くはならず黄色みを帯びたら葉の先端から枯れていく。

 繁殖力が強すぎるので、小判のようにたわわにぶら下がる実の方は、早めにカットして処分してしまった。

 小判のない小判笹など意味が無いと言えば、まったくその通りだが種が飛び跳ねてそこら中に芽を出し往生する。

 だからもっぱら鑑賞するのは、実が青い時期にしている。

 
 (キンカン)

 やっと少し色づき始めた。

 近所のキンカンは、とっくに色づいているが、我が家では極端に遅い。

 どうかすると来年のゴールデンウイーク頃に色づき始めるものもある。

 その頃は、もう次の花が咲いていて妙な取り合わせになってしまう。

 
 (地植えの菊)

 仏壇の花の挿し芽から広がったもので、繁殖力は旺盛で境界にしている竜のひげの間に入り込み時期がくれば花を咲かせる。

 我が家の庭には、まったく手入れもしないのに生命力の強い菊が3種類ほど毎年花を咲かせるが、この菊もそのうちの一つである。

 あとの2種類は、赤い菊と白い菊でこれは霜が降りる頃の寒い時期に咲き始める。

 
 (駐車場の雑草)

 道路むこうの駐車場の、緑地帯の雑草もすっかり枯れ葉に。

 もっとも、これは除草剤を使用したらしくかなり以前から枯れ始めていた。

 これはまあ、あまり嬉しくはない毎年の風物詩。

 「久しぶり見上げた雲の名を忘れ」・・・・しろ猫

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ツワブキの花とトマトと

2020-11-05 09:55:12 | 家庭菜園
 昨日から急に朝夕の冷え込みが厳しくなった。

 日中は20度くらいにはなりそうだが、朝晩の気温差が激しい時期は風邪など要注意。

 普通の風邪に、インフルエンザに、新型コロナと三つ巴では今年の冬が思いやられる。

 南隣の家の日陰でひっそりと生息しているツワブキが咲き始めた。

 
 
 (ツワブキ)

 ちょっと陰気な感じの一角が、黄色に目立つ花で少し明るくなった。

 花の様子や、咲く時期も菊にそっくりである。

 庭に地植えにしている何種類かの菊も、開花時期を少しずつ違えながらこれから暫く咲き続ける。

 
 (菊の挿し芽)

 買ってきた菊の花の、長すぎてカットした部分を空いていた鉢に挿し芽をしてみた。

 挿し芽は普通先の方を土に挿すもので、こうしたカットした根元に近い方は通常挿し芽にはしない。

 でも時々脇芽が出て、それが伸びて花を咲かせたりするので、いつも捨てるのがもったいなくて挿している。

 ただ、一時期花を咲かせるだけで、そのまま根付くのは希である。

 
 (トマト)

 夏の終わりに撤収する際に、たまたま出ていた脇芽の1本を残して伸ばしたら、花が咲き実が成った。

 幹は、まだ伸びようとしているし、花もまだまだ沢山つけている。

 相方によると、実は50個以上ぶら下がっているらしい。

 ただ、これも時期が遅いのでなかなか色づかない。

 ハウス栽培のように、ビニールで覆えば多少は改善するかも知れないが、そこまでのやる気は無い。

 なにしろとんでもない高さに成長していて、覆う骨組みのセットやビニールかけは厄介そのもの。

 自然のままの、路地トマトの限界に挑戦せよと勝手に命じている。

 朝晩の冷え込みに、人間はくじけそうになっているのに、植物には頑張れとは何と勝手な。

 「新鮮な朝は光も香しい」・・・・しろ猫

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イチゴの苗を植えてみた

2020-11-04 12:55:15 | 家庭菜園
 イチゴをプランターに植えてみることにした。

 イチゴの植え付けは、遅くとも10月末までらしい。

 ただ、旅行の関係があって当初から水やりが出来ない状況があって、ここまでずれ込んでしまった。

 ホームセンターに苗を買いに行ったが、1株が残っているだけだった。

 もうとっくにシーズンは終わっていると言われているようだった。

 別のホームセンターを回ると、かろうじて数株が残っていた。

 今年は都合3株を、テストとして植えてみることにして、プランター1個と花と野菜の土を買ってきた。

 
 (イチゴの苗)

 植え付けが終わった後に、ユーチューブの動画などを参考に見てみたら鉢底石を入れるのを省略していることに気がついた。

 でも、まあ、鉢の底には上げ底状態にプラスチックの用具が入っているので、このまま様子を見ることにする。

 もう一度土をひっくり返してやり直すなど、出来ないというかやらないのが私の性分。

 ついでに、一昨日の朝顔の花に触発されて、花壇のあちこちに発芽した朝顔の苗を鉢に移すことにした。

 いずれにしても、霜が降りると駄目になるので、その前に鉢に移して室内に入れる予定にしていた。

 

 取りあえず、先日咲いた朝顔も含めて5鉢を確保した。

 まだ伸びている芽もあるが、屋内での管理に限度がある。

 それと、朝顔の耐寒の根性を見てみたいと思って残して置いた。

 イチゴは、耐寒性があるらしく冬でも屋内には入れず、寒さの中で冬眠させるのがよいらしい。

 蔓が伸びるので、少し高めの台の上にプランターを設置しようと、以前使っていた簡易温室の骨組みだけを組んでみた。

 

 乗せてみると、なかなか具合が良い。

 霜が降りたるするまで、朝顔も下の段に置いておくことにした。

 イチゴのプランターは、下に枝が伸びても大丈夫なように中段に置いた。

 土の上には、保湿を考慮して藁やマルチなどを敷くらしいが、無かったので処分したスダレをカットして敷いた。

 植え付けの要領は、調べた情報ではランナーという去年の親株から繋がっていた部分をカットした残りを花や実の成る反対側に向けること。

 クラウンと呼ばれる、葉っぱの付け根の部分を浅からず深からずの丁度中間付近まで土を覆うこと。

 水のやり過ぎ、肥料のやり過ぎは厳禁で、酸性土壌はよろしくないとのこと。

 おおよそ、頭には入れたが直ぐ忘れるので時々ネットで確認してみる必要がありそう。

 今年の冬は、サクランボの剪定をする予定だが、以前に仕入れていた剪定要領のポイントは忘れてしまっている。

 その時はなるほど等と納得した気分だが、本当に必要な頃は忘れてしまっている。

 私の頭の中では、赤いサクランボがたわわに実り、イチゴが熟れてプランターにぶら下がり、おまけにブルーベリーが沢山実を付けている。

 捕らぬ狸の皮算用的な構想は、広がるだけ広がっているのだが・・・。

 「幸せを競い合ってる勘違い」・・・・しろ猫

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ちょっとした嬉しい出来事

2020-11-03 10:17:21 | 日常あれこれ
 昨日まで2日続けて雨で、ウオーキングもままならなかった。

 二日合計で7000歩ちょっとしか歩いていない。

 一日10000歩以上を課しているので、不足分は毎日少しずつ借金返済要領で積み増していく必要がある。

 今朝は朝から晴れているので、歩数借金の返済には支障はないはず。

 「朝顔が咲いていたみたいだよ」と相方が言うので、慌てて庭に出た。

 
 (朝顔)

 朝顔の終わった後に、芽が出ていたので鉢に移して置いたものだが、予想しない時期に咲いてしまった。

 去年は同じ要領で、一月から五月にかけて咲いたので、今年も寒くなったら部屋に入れてやれば同じ時期に咲くと思っていた。

 やはり温暖化なのか、早々と咲いてしまったようだ。

 この花の状況からすると、今朝咲いたものではない。

 昨日はずっと雨だったので、見逃した。

 最近珍しいものに良く出会う。

 
 (町中の紅葉)

 サクラマチくまもとのビルの各階の植栽が紅葉を始めていた。

 車で信号待ちをしていて、空を見上げたら虹が出ていた。

 

 上空は晴れていたから、きっと一部に雨の降っている地域があるのだろう。

 遠くまで見通せる橋の上に差し掛かると、虹は一層鮮明に見えたが車を走らせていてただ眺めるだけ。

 何処かのお寺の入り口に「ふと見上げた空に虹を見つけて幸せな気分になれるのが嬉しい」といった風な言葉が掲げてあったのを思い出した。

 確かに虹は、一瞬の幸せ感を呼び覚ます。

 先日はロアッソの試合を観戦に行ったが、その時は満月の夜だった。

 

 東の空から出て間もない満月が、煌々と照らすナイター照明の中でそれなりに存在感を表していた。

 その日は、アウエーで勝てなくて3位になり2位浮上の重要なホーム戦だった。

 
 (今シーズン初めてのカモンロッソ)

 1:0で勝利し、勝ち点3をゲットし2位に返り咲いた。

 Jリーグも観戦要領を逐次緩和しつつあるが、勝利のダンス「カモン!ロッソ」も「今試合から解禁」になった。

 ただ条件があって、席を立たない・移動しない・声を出さない・という3密ならぬ「3ない」状態。

 それでも、なにしろコロナ自粛下における今シーズン初めての「カモン!ロッソ」だから妙に盛り上がってしまった。

 さてさて、今日はイチゴの苗を買ってきて、植えてみようと思っている。

 ホームセンターに苗とプランターと腐葉土などを買いに行く予定。

 落ちた種から新芽が出てきた朝顔も、鉢植えにして越冬させるつもり。

 今朝の朝顔の花の咲き具合を見ると、年内に咲き始めるかも知れないが、それもよしとする。

 小さな、一寸した嬉しい出来事に出会うのも、心にも小さなアンテナが必要なようだ。

 「遅れてもハイビスカスは赤く咲く」・・・・しろ猫

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ちょっと目に付いた風物

2020-11-02 12:50:26 | 旅行
 10月26日から4日間の山陰・山陽の旅で、ちょっと面白いと感じた植物などを写してみた。

 
 (紅葉)

 紅葉がある程度進んでいて、空の青さが際立って見えた。

 
 (草モミジ)

 上方の紅葉から目を下に向けると、草モミジが・・・。

 周りの雑草が除去されている場所に、わざわざ此処だけ草を残した清掃担当者の気持の伝わった一角。

 
 (ツツジと野菊)

 時期的には、初夏と晩秋が同居したような妙な取り合わせ。

 
 (ツツジ)

 ツツジも、時期を誤って1~2輪が咲いたというのではなく、その気になって咲いたという感じ。

 今の季節に咲く品種なのだろうか。

 
 (桜の切り株)

 切り倒された桜の切り株から、新しい小さな命が芽吹いていた。

 中途半端な切り方から、切り倒した目的が分らない。

 
 (ためらい傷?)

 切断した場所の下部に、もう一つの切りかけた途中の傷がぐるりと樹の株を一周していた。

 これも作業の途中で、どういった事情があってこういう切断面になるのだろうと頭を捻らせる一品。

 
 (野いちご)

 イチゴの時期は、初夏が多いがいまの時期にも熟れるのがあった・・・ような気もする。

 実が、とても小さく一粒食べてみたら、酸っぱかった。

 
 (バッタ)

 季節的には、もう最終便は出てしまった後に取り残されたバッタという雰囲気。

 ただ、カメラを近づけても動じる風もない様子は孤高の人といった風情。

 行く秋に、来し方にふと思いを巡らす「バッタ版:考える人」といったところ。

 「開発に遅れて残る大自然」・・・・しろ猫

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