朝から小糠雨が降っている。
さしずめ「月様雨が・・」「春雨じゃ濡れていこう」といった感じ。
今日は午前中は、車を買い換えたのでディーラーまで受け取りに行った。
パソコンかスマホの取り扱と勘違いしそうな説明を受けて、「気を付けてお帰り下さい」の担当者のホンネの心配声を聞きながら帰宅。
近所の人が、息子さんが帰省しているのかと思ったという、若い風采というか色合いの車。
話せば長くなるので、車の話は明日にしよう。
取りあえず、そそくさと昼食をかき込んで、ロアッソ熊本ホーム開幕戦に急ぐ。
それこそ、走行キロ7Kmの新車にうちまたがり、イザ「えがお・健康スタジアムへ」
(しだれ桜とスタジアムと)
普通のソメイヨシノは、ほぼ咲き揃っていて、この枝垂れ桜まで開いていたので思わずパチリ。
空からは降ったり止んだりの小糠雨が続いているが、さほど気にはならない。
(鹿児島ユナイティッドFCサポーター)
鹿児島は前節2点リードしながら、3点入れられて試合をひっくり返され手痛い1敗。
今日の九州ダービーはかなり力が入っているのは、サポーター席を見ればわかる。
(副知事・クマもん・市長)
例年ホーム戦開幕試合は、待ちに待ったと言うわけで盛り上がる。
知事はよっぽど忙しかったのだろう、今年は副知事。
大西熊本市長は、相変わらず元気溌剌のご挨拶で会場を沸かせる。
(勢揃いのスターティングメンバー)
益城町出身の、畑選手の引退セレモニーのあと試合開始。
立ち上がりはロアッソが優位に試合を進め、主導権をにぎる。
前半に、ペナルティーエリア内での相手の反則でPKを得て、浅川選手が綺麗にゴールを決める。
後半も1点を追加し、2:0で試合は進んでいたものの、手痛い2失点から調子が狂いだした。
ボールの支配率も明らかに鹿児島になり、アディショナルタイムの5分は反撃の5分というより、ドローを守り抜け的5分になってしまった。
2連敗かと思っていた鹿児島は、取りあえずアウェーで勝ち点1をゲットし妙に盛り上がっていた。
対するロアッソは、2連勝で弾みをつけたい貴重なホーム戦をドローにしてしまい、やや盛り下がる。
でもまあ、よく走り切って戦ってくれたのは判ったので、みなさん拍手は惜しまなかった。
決めるべきチャンスは2~3回あったが、それをものにするかしないかで、結果は異なる。
ただ、ミラクルとしか言い様のないスーパーセーブがあって、ゴールを阻止したプレーは光った。
家に帰り着いて、勝利の乾杯というわけにはいかなかったが、好プレーと新車の安全運転を祈念して乾杯した。
さて、明日は取説片手に各操作部とにらめっこでもすることに。