人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

ガンバル人も、ガンバラない人も

2017-08-11 12:18:05 | 独語
8月11日は、ガンバレの日? な、なんで? 休日とちゃうの?
いつからそうなったんだっけ?

休日返上で仕事ガンバってる人も...
休日なのに大変なこと抱えてガンバってる人も...
休日なのにチャクラを開いて、悟ることに余念なくガンバってる人も...
休日なのに何もすることなくて、何かをしなくてはいけないような気がして、かといって何も思い付かなくて、その葛藤との戦いでガンバってる人も...
とりあえず...ガンバレーi
なんて...
この僕が言える訳ないっつーのi
僕はガンバル人じゃないんだから...
一昨日、この夏、東京の一度あるかないかくらいの猛暑に見舞われて、同僚の無慈悲な「ガンバレi」の励ましをくつがえすように、僕は「おお...何だか頭がクラクラしてきた...目の前に星がいっぱい見えてきた...ああ...い、意識が...」と、ガンバラないアッピール...
不思議なことにこういうこと言うと、ホントにそんなことになりそうになるのであるが、いやなってもおかしくないハンパない暑さだった...
これをあまりシンドそうにやると「医者いくか?」ってことになって、給料カットにもなりかねないので、「一寸休めば治まる」と訴えるのが肝心...
かくして日射が真上にあるという酷暑の中、貴重な休憩時間をせしめた次第...

世の中まだまだ居るんだ...暑い人、ガンバル人、修造党...
このブログの周辺には「ガンバラなくってもいいんだよ...」という空気が漂っている気がするが...
ガンバル人が居なければ、"ガンバラなくていいこと"は絶対分からないだろう...
こっちはガンバル気はなくても、ガンバラざるを余儀無くされることだってある...隣家に火がついたりして...
僕だってたまには「ヨーシ、ガンバルか...」と一念発起することだってある...ところが、こういう時に限って...「もう、いいよ」ってことになる...
日頃「ガンバラなきゃ、ガンバラなきゃ」と言ってた人が、無理がたたったのか、入院して"ガンバラなくていい"破目になる...
僕でもかつて「アンタはようガンバった...」と言われたこともある...一体何をどうガンバったのか、とんと分からなかったが...

僕が見てるこの世界はおそらく過去の、現在の人たちのガンバった結果だろう...
あるいは...この世界のどうしようもないバカバカしさは、その余計にガンバリ過ぎた結果だろう...
何かをやらなきゃならないのかもしれない...
何もしなくてもいいのかもしれない...
ガンバル人も、ガンバラない人もおんなじこの世の舞台で生き、生かされているのだろう...

今日は休日...何を書こうかと考えあぐねてるところ、突如ヘンな「お題」が目に留まり、ヘンなことをそれなりにガンバって書いてみた...

コメント
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