人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

真夏の朝感じたこと

2021-08-01 08:23:15 | 雑感
東京オリンピックもたけなわ、連日のメダル.ラッシュ...
しかし、ほんの数日前まで、ホントにその開催の是非を巡り、激論が行われていたのでしょうか?...夢のようにも思えます。
そんな折、コロナ感染者数が連日最多を更新i...TVのニュースでは大体、この二つのことが相接して、切り替えられて伝えられます。
アナの人たちよく頭を切り替えられますね。私は一寸焦点が合わなくなりそうです。
今、私の頭の中では"何で、オリンピックなんかやっているんだろう"、という思いと、"よく開催出来たなあi"、という思いが交錯してて、ぐちゃぐちゃになりそうです。
と、まあ、そういうこともあるのだけれど...
"そうそう、決勝が始まるんだったi"...チャンネルを切り替えるのも大変です。
これでいいのか?、いいんでしょう?、"試合開始"i、始まっちゃったことを考えたって、"始まらないi"
試合の場に、感染危機の問題を持ち込むのは、オカシイ、不自然です。逆も又然り。
しかし、今の状況は、何時(オリンピックが)中止になってもおかしくないでしょう。
いや、だから...コーフンから覚めると、どうしても現実に行われて居るという実感が沸いてこないのです。

"コロナなんていうのは、実体が無いんだi、という説が飛び交っているそうです。
私は、二年前の秋、肺炎らしき病患に見舞われたことがあるので、他人事で済まされないものを感じています。
そういうことを平然と言っている人間には、"一度味わって見てから言えi"、と言いたいですi
といっても、私はコロナに患かったかどうかは、分からないのですが...
今を思えばあの時、ちゃんと医者の診断を受けていたら良かった、と思います。多分、"旧型肺炎でしょう"、と言われるでしょうが、私は生まれてこの方、あんなもんに患かったことなど一度も無いのですよi
そして、コロナ患者の証言から推測するには、私が味わった症状とよく似ているのです。
つまり、コロナの恐ろしさは、(どの日本人にも早く?)まざまざと知らされているのです。
今の爆発的感染の増大の背景には、多くの人たちにその罹患の実態、又海外の拡大の実態のことなどが、リアルに伝わっていないということが挙げられると思います。
いたずらに恐怖を煽るようなことも、余計な妄説を呼び込む要因ともなりますが、自粛を促す意味では、もっと現実に向き合った方がいいでしょう。
そうだ、オリンピック期間中は、テレビ観戦するなどして、不要不急の外出は控えたらいいのではないでしょうか? 暑いし。

今朝は、セミが元気よく鳴いています。こういう日は暑くなるようです。
何だか、いっそう何が現実で何が幻想だか、境目がぼやけてきそうです。この夏が特にそのように感じさせるのでしょう。
セミの鳴き声は...それはいつも同じなんですけどね。


コメント (2)
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