人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

同じリングで...

2021-11-13 10:01:03 | 雑感
かねてから噂されていた、ボクシング世界ミドル級チャンピオンの村田諒太と、あの同級史上最強の声も高いG.G.ゴロフキンとの試合がこの年末に行われることが正式に決まりました。
ホンマかいなi...かつてモハメッド.アリやマイク.タイソンなど、リジェンドたちが来日したことがありましたが、日本人がそれに相対することが実現するとはi
その記者会見で、当の村田は、「僕が注目されることなど興味ありません。僕を通してスポーツ界が活気づいてくれたら嬉しいです」なる旨のことを言ってました。
こんな賢者みたいなこと言うボクサーなどかつて居ただろうか?..."ワイが一番なんや、つおいんやでーi"(何故か大阪弁)、ってのがボクサーなのでは?
そして彼は又こう言った...「リジェンドに勝って僕が最強であることを証明したいi」...エ(i?)...並みであって並みでないな、彼はi
し、しかし、この試合勝ち目はほとんど無いでしょう。KOでしか勝てないと思います。しかし相手は鉄製みたいとあってはi...でもこれは(少なくとも私には)ミスマッチに感じさせないところがスゴイのです。来月はモンスター井上の防衛戦もありますが、こっちは近年にないミスマッチに思えます(おい、カシメロよi、対戦相手を取り替えた方がよかないか?)。しかししかし、結果はフタを開けるまで分かりませんよi

全然舞台は変わりますが...私が幾多もの賢者たちと同じように、"普遍調和世界、神を見たi"などと夢みたいなことを語るのは、全く笑うべきことです。誰も本気にはしまい...だからこれは"私ごと"じゃないのですi...そおなんだけど、やっぱり私自身のことです。
私はあのリングに向かわなきゃならないのです。4回戦ボーイだって、最強王者だって同じリングに上がるのですよi
いや、そのリングに踏み入れちゃったんだからしょうがないi...文句があるんならプロモーターを呼べi
そこでは多くの見える、見えない人たちが何かの実現のために創造活動に勤しんでいます。実現というのは何かが見えるようになる、表されるということらしい...私に出来ることは何もありませんが、そういう促しは絶えず感じています。だから、こうして拙いことをいつも書いているのですi
ベルジャーエフって人も確かどっかで「私の著述活動は、普遍調和世界の実現に向けられているのだi」と言っていました。
何が?...本当に実現するのでしょうか?...それは分かりませんi、神のみぞ知るでしょう。
神と人間の過去、現在、未来を貫く生ける歴史がフタ開けしなければ...
このリングには、そういう年輪のような、マンダラのような輪様のもので成っている...普遍調和世界i
知ると知らずに関わらず、生けるものも、死せるものもすべてがそこに連ねられている...
そのリングを織り成す、そのものにあって....
だから、この私如きものも願わずに、祈らずにおれないのですi 何ものかに促されているから...
リングに向かわなきゃならないのですi
たとえ、ミスマッチであっても...
閃光一閃、ストレートで瞬殺されたi...ああ、なんと甘美なことよi...

コメント (4)
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