人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

自然に、迷いなく...

2023-01-09 09:32:35 | 求道、探究
世の中には、色々な情報が飛び交っています。
精神的な道においても、この教えが、メソッドが正しいというものがいくつもあるし...一体何を決め手にしたらいいのか?
又、あるグループに関係していて、そのグループの在り方に疑問を感じて、その指導者なりに相談してみたが、よくある話で、”あなたは自分の思いで我々の在り方に疑問を抱いているようだ、それはあなたの”我”なんだから、打ち消すようにして、我々の真実の道に従って行けばいいのです!”、と説き伏せられたりします。
その周囲にもヘンな同調圧力がかかっていたり...でも、どうしてもその疑問は拭い去らないものを感じているのだけど、無理にその在り方に合わそうとしたりとか...ありませんか?...ありましたねえ、ろくな思い出しかないですよ!
もし、そこの創始者なりがマトモな教師なら、きっとあなたの疑問にマトモに向き合い、応じようとするでしょうが、その存在亡き後とか、グループが大きくなってしまった時などには個々の人格性に歩み寄らない、集団におもねった別の力が働くということをまず知らねばなりません。
まあ、私ならそんなメンドクサいことに関わるのはイヤだから、そんな団体、サッサとおサラバでしょうね?...私は本音で向き合いたい!、それが出来ないなんて!、まっぴらゴメン!...それが私の本心から来るのか、自我の思いから来るのか分からないけど...
考えるのはいいけど、結論は自分の考えで出さないほうがいいでしょう。余計な思惑が入ったりしますから...
本心からかどうかはともかく、そこに自然に、何らの遮るもの、滞るものなく、す~っと、吸い込まれるように意識が向いてしまう、あるものが感じられるかどうか...私でしたらこれが決め手になります。
こういう感覚は実際に大調和協会というグループで、命位様と相対した時にテキメンに感じたことなのです。その方とは何度も本音をぶつけることが出来、それに応じて下さったこと、とても感謝しています。
ああいうのは、考えている自分からは出て来たりしません。知らず知らずに意識に根付いていたのです。
自然に、障りなく...何も滞るものがない、迷いがない!...余計なものが入る余地はない!...義理も、忖度も、実用性も、主義も、メンツも...そんなものはすべて...
”関係ないね!”
あなたの真実は思いを超えたものによって分かります!...その時、自然に、迷いがなくなる!
だから、誰かが、周りが、雑魚が言っていることじゃなく、祈りをもって、あなたの神、主なるもの、真の導師に尋ねたらいいのです!
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