人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

「私」を意識してみる②

2023-01-11 09:47:00 | 意識、照明
神と一つになるにはどうしたらいいか?
それには秘伝のようなのは有るのか?

私は勿論知りません!...たとえ、あったとしても軽々しく言う訳ないでしょう?
二月くらい前ですが、私は現臨感覚を突然失うというハメに見舞われたのです。
その前、ここでどういうことを書いていたか?...“ついに、秘伝が明らかに!“とか何とかデタラメなことだった気もするが(知っているのか?)...あれは確か...忘れちゃいました!

し、しっかし...もう、懲りたわい!...うっかり言うもんじゃない!...“「私」を意識してみる“、な~んてことを!
これが秘伝?...まさか?!...誰も真に受けてやる人間居ないだろ?
そう、やったって掴みどころ無いし、どっからやっていいか分からないし、出来ない…やれない!
私を意識してみる、なんて漠然とし過ぎてる。
如何に何かを思おうとしても、為そうとしても、その自分の限界を思い知らされるだけ!
んじゃあ、その現前に立ちはだかる壁をとっくりと体感してみる!
そして、思いを超えたものに与るなんてこた、キッパリ諦めること!...もう、お手上げ!...そう、断念することが肝心!
現前の壁!、え?、現前の!...何が現前しているのか?
雑念は勝手に出て来るが、能動的に考えたり、イメージを膨らましてはならない!...壁を、限界を体感してみる。意識がそこに向けられる...
すると、現前にあるものは、その向こうにあるもの、つまり超えたものと一枚のものであるということが体感されて来る!
限界があるということは、それを超えたものがあることを予感させずにおかない!
肉体の私、精神の私、考える私、為す私...諸々の要素に分離、限定されない私そのものは、それらを超えて現存している!
考え、為すだけのものが私なのではない!
現前には、思われた私を超えたものと一枚の私が在る!...(以上、私による私のための覚え書)

というようなことを賢明なる読者は、迂闊に試みたりはしないでしょうね?
それは魔道ですよ!...その先にある魔境に踏み入れたら二度と戻って来れなくなりますよ!
誰かさんのように、人生の落伍者になってしまいますよ!
それでもと言うんなら、やって出来るのならやったんさい!
忠告しましたぞ!(←こういうことは予め書くことじゃないのか?)


コメント
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