神の道

言葉で表そうとすると、“見るものと見られるものとは一つ“だとか難しくなったりしますが、この道は、難しいことな～んもないです。この道？
宗教、スピリチュアル、精神世界の道...なんかいっぱいあって難しそうですねえ。
そんじゃあ、神の道！...これで、どやろ？
すると、又神とは何ぞや？、どの神の道か？、とか出てきそうだけど、難しく考えんでも、ここで神と言ったら、自分が直接つながる神しかおりません。一つの神の道。それがすべて！
それは、自分を高めて行って神になるとか、だからそんなでけんことじゃないんですってば！
ダメな、悪い性格を変えるとか、すぐに自分をどうこうしようとする...だから道から外れるのです！
ただただ、神の方に顕わになってもらうだけです。そうなったら分かる、肯く、落ち着く..どこにも、何かになろうとする必要ありません。
真我に目覚める？...神が顕わになっていないところに真我なんてあるか？...悟りなんてあるか？...すべてそれから分けて考えるから難しくなり、外れてしまうのです。
じゃあ、神に表れてもらおう、つながろう...そういうことになるんでしょうけど、それにはやっぱり祈るということはあります。心を一つに、“神に！“...んで又、心を一つにしなきゃあならんのか！って...だからだから...神に！、というもの一つでそうなるんです。一つになっているでしょう？
他の何かじゃない！...あなたの神に！
神に捉えられたら、支配されて自分の自由が無くなる？...
いや、あなたの神ということは、何かの支配神である必要はない。分からないんだから考える必要もありません。自分が直接感じたものがすべてで、それを受け入れるしかありません。
その時はきっと、神に対する恐れの感情は無くなっているでしょう。そうしむけられる！
だから、神とあなたは一つ、つながっているのです。そういう教えを無理に信じる必要もありません。
神の道というのは、これから自分をそれに向かって整えたり、あれをしたり、これを考えたり、そういう道を歩もうとするんじゃなくて、自分の真ん前がその道に開かれてくる、なってくるのです。
何でだろうと考えたって分かりません。難しいだろ！
難しいことは何もない！...その道を本当に望むのであれば！...あれこれ考えなくたって意識的になっているでしょう。
そんなことで開かれたりするのか？
だから(何回言うたか？）それを望むか、考えてるかどっちかしかないのです！
どっちかしかないってことは、道は一つしかないと言ってるようなものですが...
神はすべてで一つ！...